【妊娠11ヶ月(40w0d)】出産予定日を迎えましたが、生まれる気配がまったくありません（笑）

妊娠してトツキトウカが経てば出産かと思っていたら、とうとう11ヶ月を迎え、出産予定日になりました。
SNSで自分と予定日の近いマタニティ垢さんをフォローしておりますが、気付くと皆さん予定日よりも早く出産されていて、ほとんどママ垢さんになっていてちょっと寂しい今日この頃です。

出産予定日を超過して焦る気持ち

出産予定日が近づくにつれ、予定日前に出産報告するマタニティ垢さんが増え始めました。
「おめでとうございます」とコメントするたびに、自分は「おしるし」もなければ、破水や陣痛もなく、相手と比較しては自分だけ取り残されている気がして焦り始めました。

お腹がさがるようにスクワットしたり、毎日３～４kmを歩いたりしてましたが、効果はなく…。むしろ「そんなに元気に動き回れるからまだまだだね」と言われる始末。たしかに腰痛もなければ、お腹が重くて動けないってこともないのでまだまだなのかもしれません。。

私自身が出産予定日通りに産まれたので、母は予定日に産まれると信じてましたが、お腹の出っぱり具合をしげしげと見ては「まだまだ下がってきてないからまだ先だね」と言い始めました。

「3人とも38週ぐらいで産まれた」と言う3人の子持ちの友人は、「産まれる一週間前に急にお腹が膨らんで下がるから」と言われ、私のお腹を見て「まだまだかなあ」と言っていました。

近所の知り合いなどにあってもお腹を見ては「まだまだ」と言われるので、もうそういうものだと受け入れることにしました。

一般的に赤ちゃんが正常に生まれる時期を「正産期」と言い、37週0日から41週6日までの35日間を指します。
その中で、出産予定日は40週0日と定義されます。

この期間中に、おしるしや破水、陣痛が訪れるのを待ちます。

おしるし	生理のような出血が出るもので、大量でなければ特に気にしなくていいものです。
破水	破水は赤ちゃんが守っている羊水の膜が破れて、羊水が漏れる現象です。羊水が漏れると赤ちゃんが感染症にかかるリスクがあるので、破水したらシャワーや入浴は厳禁で、すぐに清潔なタオルや生理用ナプキンを当てて、病院に連絡して即入院します。
陣痛	陣痛は生理痛のような痛みが定期的に訪れる現象です。不定期に訪れる痛みは「前駆」と言って、陣痛とは異なるため、通常は「陣痛アプリ」などで痛みの間隔を記録して、5～10分間隔になったら病院に連絡して指示を仰ぐことになります。

産院のマタニティ学級に行って知りましたが、破水と陣痛が来るタイミングは個人差があるそうです。

破水→陣痛の人もいれば、陣痛→破水の人もいる。
バケツをひっくり返すような破水をする人もいれば、尿漏れのように破水する人もいる。
破水してもすぐに産まれるわけではなく、陣痛が来なかったりすると促進剤で誘発することもある。

てっきり、「おしるし→破水→陣痛」の順に来るのだと思っていたので、そうでもないことを知り目から鱗でした。

実際のところ、妊婦が出産するタイミングっていつ頃が多いんだろうと気になったのでネットで調べてみました。
産院のホームページなどに「当院の一年間の出産件数と出産週数」などが公開されています。

母数が多いものを探した結果、
日本産科婦人科学会の「周産期委員会の日産婦誌64巻 6 号」を発見。

少し古い資料ですが、「周産期統計（2010年）」という「対象は登録に参加した139施設（2009年：131施設）において，2010年に出産した妊娠22週以降の83,383例である．」とあり、こちらの「図I―1 分娩週数の分布」を表にして割合を出したのが以下です。