乳幼児期に大活躍する「メルシーポット」(電動鼻吸い器)




冬生まれの娘が産まれた時からヘビーに使い続けてるのが「メルシーポット(電動鼻吸い器)」です。

「電動鼻吸い器」とは

電動鼻吸い器は、スイッチを押すだけで簡単に鼻水を吸引する機械です。

0歳から使用でき、鼻風邪を引いた時の頼もしい助っ人です。

色んなメーカーの製品がありますが、その中でも購入候補として検討されるのが「メルシーポット」と「Pigeon」の製品です。

  • メルシーポットは、吸引力が優れてる
  • Pigeonは、パーツが少なくてお手入れが簡単

「メルシーポット」を選んだ理由

赤ちゃんは鼻呼吸をするので、鼻水が詰まると窒息する恐れがあります。

夜中に鼻水で窒息しないか心配だったので吸引力の「メルシーポット」を選びました。

娘は冬生まれなので産後すぐに鼻水を出すようになり、出産準備で用意していて良かったです。

また乳児の鼻の穴は小さくて、挿入口が奥まで入らないので、メルシーポットは吸引力があって良かったです。


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「メルシーポット」の使い方

基本的なメルシーポットの使い方は以下です。

  1. コップ1杯の水道水を用意する
  2. メルシーポットのスイッチをONにする
  3. メルシーポットでコップの水を少し吸う
  4. 鼻水を吸う
  5. メルシーポットでコップの水を吸って、鼻吸い器の汚れを流す
  6. 鼻吸い器の水を捨て、部品を洗う
  7. 鼻吸い器を組み立てる

我が家での「メルシーポット」の使い方

昼間は基本通りのお手入れを心がけてます。

夜間は娘の鼻息の荒さで目が覚めて鼻吸い器を使うことが多いので、以下のように使ってます。

  1. メルシーポットを枕元に置いておく
  2. (できる時は)コップに水を入れ、メルシーポットで少し吸わせる
  3. 鼻水を吸う
  4. (できる時は)コップの水を全部吸わせて、汚れを流す
  5. 翌朝メルシーポットを分解して洗う

体が疲れて起き上がれない時もあるので、鼻水だけ吸って、翌朝にお手入れすることも多かったです。

0~1歳の乳児期のメルシーポットの活躍

0歳の新生児の頃から使ってます。

乳児に対して鼻吸い器の鼻の挿入口がおおきすぎるので、無理やり奥に入れようとすると赤ちゃんが嫌がって泣きます

奥まで入らなくてもメルシーポットの吸引力で鼻水は取れます。一度に全ての鼻水を吸うというよりは、こまめに何度もうのが良いです。

鼻の穴は、鼻の奥ではなく口の上部に穴が空いてるので、吸引口を鼻の底に向けて下向きに吸うとよく取れます。


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生後6ヶ月で滲出性中耳炎になる

娘がよく耳を触っていたので、耳鼻科に耳かきに連れて行くと、「滲出性中耳炎になってます」と言われました。

幼児がなりやすい中耳炎で、放っておくと慢性化して耳が聞こえなくなることもあるそうです。

耳鼻科で薬を貰い、こまめに鼻水を吸うように指示されました。この時もメルシーポットが大活躍しました。

関連「【6m】耳をかいたら耳鼻科のサイン!耳掃除を受診したら「滲出性中耳炎」だった

一年中、大活躍

0歳児の頃は一年中、メルシーポットが出たままでした。この時点で元は取れたと思うぐらい大活躍です。

そろそろ仕舞おうかと思う度に鼻風邪を引いて、その度にメルシーポットと、(熱は無いので)耳鼻科にお世話になってました。

小児科は混んでることが多くて待ち時間が長く、別の病気を移される可能性も高く…耳鼻科は比較的空いていて、鼻水も吸引してもらえるので助かります。

2歳以降の幼児期のメルシーポットの活躍

2歳頃でも、まだティッシュで鼻をかむことができないので、鼻水が詰まるとメルシーポットを使ってます。

この頃になると鼻の大きさがようやくメルシーポットの吸引口が程よく入るサイズになります。

また、メルシーポットの良さを娘自身が理解できるようになり、鼻水が出ると「はなみず、でた」と自己申告してきます。

私が「鼻水吸う?」と聞くと、頷くので、座布団に寝かせてメルシーポットで吸います。

娘がやる気のある時は写真のように自らメルシーポットの吸引口を鼻に挿して、私はスイッチだけ入れることもあります。


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メルシーポットは早期に購入するのがGood!

メルシーポットを買うか迷った時は早めに買うのをおすすめします。

私は出産準備でメルシーポットを購入する予定でしたが、出産予定の12月は冬場で品薄状態。商品が欠品していて納品までに1ヶ月ほどかかりました。

SNSでも電動鼻吸い器は買って良かったという声が多く、逆に「何故もっと早く買わなかったのか」と後悔する声が多いです。

特に乳児の時に大活躍し、その後も使い続けるものなので、早めに購入したほうがコスパかよいです。

Pigeonに比べてパーツが多いそうですが、私はあまり煩わしさは感じませんでした。哺乳瓶の手入れが気にならなければ、たぶん気にならないと思います。

以上、メルシーポットについてでした。購入検討のヒントになれば幸いです。

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