赤ちゃんがグズりにくくなる魔法のおくるみ「トッポンチーノ(抱っこ布団)」を買いました。




赤ちゃんがグズりにくくなる魔法のおくるみ「トッポンチーノ(抱っこ布団)」を買いました。

妊娠9ヶ月となり、本格的に出産準備を開始! 今回購入したのは、イタリアでは出産前の準備リストに欠かせないという「トッポンチーノ」と呼ばれる赤ちゃん用抱っこ布団です。

トッポンチーノとは

トッポンチーノとは、赤ちゃん用の小さな布団のことです。

35センチ×65センチ程の楕円形をしており、オーガニック100%の天然コットンが詰まった柔らかいクッションのようなミニマットレスです。

「モンテッソーリ教育」で有名なイタリアの医者で教育家の「マリア・モンテッソーリ」が考案しました。

このトッポンチーノを産前に用意して、毎晩お母さんが枕の代わりに使って匂いを染み込ませておくと、赤ちゃんが安心できるという優れアイテムだとか!

トッポンチーノで赤ちゃんがグズりにくくなる

環境の変化に敏感な赤ちゃんは、お母さん以外の人(父親や祖父母でも)に抱っこされたり、知らない場所に行ったりすると、途端に泣き出してしまうことがあります。

そういった場面でお母さんの匂いが染み込んだトッポンチーノで赤ちゃんを包んであげると、安心して抱っこされたり、眠ったりするのだとか。

また、首がすわる前の赤ちゃんを抱っこするのが怖いというお父さんでもトッポンチーノで包んだ状態なら安心して抱っこできます。

 

トッポンチーノの入手方法。手作りもできちゃう?!

私は自信がなかったのでネットで購入してしまいましたが、お母さんの中にはトッポンチーノを手作りするという猛者も。

ネットで型紙を無料ダウンロードすることもできるので、質の良いものを手作りしたいという腕に自信ありの方は手に入れてみるといいですね。

こだわった素材でお母さんに作られた世界で1つのトッポンチーノって素敵です。

産前は枕にして就寝

毎晩寝る時に2つ折りにして枕にしてます。柔らかいので枕にしてもちょうどいいです。

あと、トッポンチーノを購入したもののカバーがないことに気づきました。取り替えて洗えるカバーも買わないと。

トッポンチーノの威力は産後にまたご報告できたらと思います。

(追記)実際に産後使ってみて(新生児篇)

新生児の身体って小さく壊れそうで、軟体動物なのかというぐらいふにゃふにゃしていて、自分で産んだにも関わらず抱っこするときに緊張しました。トッポンチーノがあると、布団ごと抱っこできるのでラクでした。

特に赤ちゃんと初めて触れ合う夫の場合、抱っこ自体がぎこちなく、トッポンチーノがないと怖くて抱っこできないと漏らしてました。両親に抱っこさせるときも直接抱っこさせるよりも、抱っこ布団ごと渡せて便利でした。

出産直後の入院時に添い寝が可能だったので、枕元に寝かせる時に布団にそのままだと不安だったので、トッポンチーノを使いました。ちょうど枕元に置けて、新生児が寝るには充分すぎる大きさだったので入院中はずっと枕元に置いて、一緒に寝てました。

産後はベビー布団を用意していましたが、赤ちゃんと距離があると生きているのか不安になることがあり、寝るときはトッポンチーノに寝かせた娘を枕元に置いて寝る習慣に。おしっこを漏らしたときは替えがなく焦りました。

生後6ヶ月を過ぎるとトッポンチーノでは収まらないぐらい成長しますが、9ヶ月になった今でもトッポンチーノを置いておくと、娘が枕にして昼寝をしてることがよくあります。トッポンチーノは高いという場合は、抱っこ布団で調べるとお手頃ですし、西松屋の「抱っこ布団」も使ってよかったと聞きますので、出産準備リストにぜひ加えてみてください!

(追記)実際に産後使ってみて(二歳児篇)

二歳になった今、眠くなるとこの「トッポンチーノ」を引っ張り出しては私の手を引っ張って「寝かせて」という合図を送ってきます。夜眠る時も、このトッポンチーノを枕にしたり、掛布団がわりに使ったりしてます。

オムツ交換のときも娘に声をかけると、トッポンチーノの上で仰向けになって待っててくれます。いつも娘が横になる時にはトッポンチーノがあるので、オムツからの尿漏れなどでトッポンチーノを洗濯すると娘は寂しそうにします。

娘はトッポンチーノが自分の寝場所と思っているようです。

生まれてからずっと使ってます。いつトッポンチーノから卒業するのかわかりませんが、購入して良かったと思います。

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