【スマート家電】洗剤自動投入、スマホ操作可能なドラム式電気洗濯機「Cuble（キューブル）」の使い勝手。

10年以上使い続けた縦型洗濯機がそろそろ寿命だったので買い替えることにしました。
夫と相談した結果、洗剤や柔軟剤を自動投入でき、スマートフォンのアプリから操作もできるというPanasonicのドラム式電気洗濯機「Cuble（キューブル）」のNA-VG1300を購入したので、その使い勝手についてまとめてみました。

キュービックフォルムが、かわいい！

洗濯と乾燥の仕方

普段の洗濯は４ステップです。

1. 洗濯物を入れる
2. 電源を入れる
3. 運転内容を選ぶ（洗濯、洗濯～乾燥、乾燥）
4. スタートボタンを押す

とっても簡単に洗濯できますね！

洗剤・柔軟剤は自動投入の設定になっているので何も入れる必要はありません。
また、Cubleは洗濯コースがいくつか選べますが、デフォルトの「おまかせコース」でOKなので特に指定していません。

では、具体的に。

基本的に洗濯用ネットは不要

洗濯用ネットですが、基本的に不要です。
デリケートなレース素材の下着やストッキング、ハンカチなどの小物などは洗濯用ネットを使います。

斜めドラム式なのでドラムを回転させながら洗濯するので、洗濯用ネットで塊ができてしまうとその回転がしにくくなるため、基本的にネットは使わずにそのまま洗濯槽に入れるのが良いようです。

洗濯は縦型洗濯機と使い勝手は同じ

洗濯だけするなら、ボタンを押して終わりです。
アラームが鳴ったら、取り出して、干します。

洗濯～乾燥する時の注意点

実際に使ってみて、以下が乾燥に向きませんでした。

• ブラジャー用ネットに入れた下着
• 形状記憶のYシャツ

ブラジャーはネットから取り出すと、半乾き状態で臭いが気になり、再度洗濯して陰干ししました。普通の洗濯ネットにいれた洗濯物は大丈夫でしたが、ブラジャーを複数重ねると乾燥しにくいようです。また、形状記憶のYシャツは性質的に無理ですよね。。

別々に洗うのも手間なので、洗濯＆乾燥するときは、以下の手順で行ってます。

1. 「洗濯」だけする
2. ブラジャーとYシャツを取り出す
3. 「乾燥」だけする

また、乾燥後は毎回「乾燥フィルター」のお手入れが必要になります。毎回結構な埃？が溜まるので、必須です。これはお手入れの項目で別途ご紹介します。

乾燥時はふんわりキープで、靴下がピシッとなる！

日々のお手入れ方法

洗剤・柔軟剤の自動投入や、スマホから簡単に洗濯～乾燥をするためには、お手入れが必要です。縦型洗濯機に比べて便利な分、今までにないひと手間があります。

(定期的)洗剤・柔軟剤の事前セット

洗剤と柔軟剤は最大で以下まで入ります。
・液体洗剤：約870ml
・柔軟剤　：約580ml

事前に洗剤・柔軟剤を投入し、洗剤の基準量を設定します。

粉末洗剤やジェルボール型洗剤、ビーズ状仕上げ剤などは使えませんが、手動投入なら粉末洗剤は使えます。

事前に洗剤・柔軟剤を投入し、洗剤の基準量を設定します。

(毎回)乾燥フィルター

乾燥機を使ったら毎回お手入れ必須です！

乾燥を使った後の必須お手入れです。
掃除機で吸い取っていますが、水洗いが推奨のようです。毎回びっしり埃がつくので、必ずお手入れしましょう。

（たまに？）排水フィルター

ここは週に１回お手入れ推奨らしいですが、2ヶ月経ってますがキレイな状態なのであんまりお手入れしなくても大丈夫そうです。

（毎回自動）洗濯時はナノイー槽クリーンでカビ対策もバッチリ！

ドラム式の場合は密閉空間になってしまうのでカビが発生しやすそうな構造ですよね。乾燥時は水気も飛ばされるので気にする必要はありませんが、洗濯だけの時はどうなるのか心配ですよね。

もちろん、Cubleの場合はちゃんとカビ対策が考慮されています。

運転が「洗濯」だけのときは、扉を閉めると自動的に「ナノイー槽クリーン」が１時間動いて、黒カビの発生を抑制するので安心です。

iPhoneとのスマホアプリ連携

連携手順

スマホの機能

スマートフォンの「スマホで洗濯」アプリから行える機能は以下です。

• 外から遠隔操作
• 運転状況の確認
• ステータス通知
• 洗剤・柔軟剤確認
• 取扱説明書
• 相談窓口（使い方・お手入れ相談、修理相談）

基本的に洗剤・柔軟剤確認ぐらいしか使わないかな？

洗剤と柔軟剤の残量チェックが使えます。
あと、夫もアプリを入れているので、洗濯すると通知が行くので、「洗濯した？」となぜか確認のLINEが来ることが…。

洗濯や乾燥の遠隔操作は今のところ必要としておりませんが、洗濯の進捗状況がアプリから確認できるので便利といえば便利です。

まとめ