【長野】鬼無里村(きなさむら)の炉端のおやきで有名な「いろは堂」に行って食べてきました!

【長野】鬼無里村(きなさむら)の炉端のおやきで有名な「いろは堂」に行って食べてきました!




信州の旧鬼無里村は長野市を流れる裾花川を遡った鬼無里盆地にあり、湖沼伝説、遷都伝説、紅葉伝説、木曾義仲伝説などの数多くの伝承が残る土地。ここに炉端のおやきで有名な「いろは堂」があります。戸隠に観光がてら、いろは堂のおやきを食べて、紅葉の菩提寺「松嚴寺」や遷都伝説の「白髯神社」を参拝して「鬼無里の湯」で日帰り入浴なんていかがですか。

いろは堂

【長野】鬼無里村(きなさむら)の炉端のおやきで有名な「いろは堂」に行って食べてきました!

旧鬼無里村にある「いろは堂」の本店です。
長野駅直結の駅ビル「MIDORI」や「ながの東急」でも購入することができますが、その場で食べるなら趣のある本店がおすすめです。炉端で実際に焼く光景は見ることができませんが、焼き立てほかほかの「焼きおやき」を楽しむことができます。

同じく炉端のおやきで有名な「小川村の焼きおやき」が皮までカリッとした硬めなのに対し、鬼無里村の「いろは堂の焼きおやき」は皮が柔らかいのが特徴です。

おすすめの焼きおやきは、食べやすい「野沢菜」と「じゃがいも」です。じゃがいもはコロッケのようなほくほくした甘い味わいで食べると止まらなくなります。また、山菜の「あざみ」は長野でも滅多に食べる機会がなく、「いろは堂」ならではの味なので一度は食べてみるといいかも!?

お店の雰囲気

【長野】鬼無里村(きなさむら)の炉端のおやきで有名な「いろは堂」に行って食べてきました!

お店に入ると囲炉裏が最初に目に飛び込んできます。
先にお会計するシステムなので、ショーウインドウの中から食べたい「おやき」を選び、持ち帰りor食べていくかを答えて炉端で待ちます。

その場で食べていく場合は、希望するとおやきをカットしてもらえます。二人でシェアするときにぜひ!

また、セルフサービスで「そば茶」などが用意されています。

メニュー

・あざみ   :220円
・野沢菜   :220円
・ねぎみそ  :220円
・ぶなしめじ :220円
・粒あん   :220円
・ねぎみそ  :220円
・かぼちゃ  :220円
・切干大根  :220円
・野菜ミックス:220円
・じゃがいも :230円
・まいたけ  :324円

「あざみ」「ねぎみそ」「じゃがいも」「かぼちゃ」のお味

注文した品は「あざみ」「ねぎみそ」「じゃがいも」。
おまけで「かぼちゃ」のおやきも付いてきました(カットされてるやつ)。

両面に軽く焼き目がついた鬼無里の焼きおやき。
皮は柔らかく、ふっくらしています。柔らかめのパイみたいな感じです。

「じゃがいも」がおいしいです。
ほくほくして、ほんのり甘くて、ポテトパイみたい。ぺろりといけちゃいます。

「ねぎみそ」は昔ながらの味。
おやきは濃いめの味付けがされた具材のほうがおいしいので、安定のお味です。

「あざみ」は初めての味。
あざみ自体、食べたことがないのでこういう味なのかという感想。鬼無里の特産品だそうなので、せっかく来たなら食べておきたい味です。

オススメは、鬼無里特産の「あざみ」

【長野】鬼無里村(きなさむら)の炉端のおやきで有名な「いろは堂」に行って食べてきました!

鬼無里特産の「あざみ」が食べられます。

沢あざみ(山菜)は紫色の美しい花が咲きます。
柔らかい茎部分だけを収穫し食用にしますが、独特の風味が人気です。
鬼無里の特産品、地元の味として親しまれています。

せっかく鬼無里まで足を運んだのなら、ぜひ地元ならではの味をお楽しみください!

「いろは堂 長野本店」のお店情報

店名 いろは堂 長野本店
住所 長野県長野市鬼無里1687-1
地図
HP https://www.irohado.com/
営業時間 AM8:30 – PM5:30
定休日 火曜定休 ※5・8・10月は不定休
その他 クレジットカード可

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