9/19週のNHKラジオの「中学生の基礎英語1」と「中学生の基礎英語2」のまとめです。
今週の「中学生の基礎英語1」
月曜から木曜は毎日新しいことを学び、前半はストーリーの英会話、後半は単語やフレーズを習います。
9/19「Hey, Koko is not picking any apples.」
Josh:This is beautiful.
Emily:You're becoming an outdoor person, Josh.
Josh:Maybe so.Hey, Koko is not picking any apples.
Emily:You're right.Koko? What's wrong?
Koko:Nothing.
Josh:Where are your apples?
Koko:They're just so pretty.I can't take them from the trees.
ジョシュ:これって素晴らしいね
エミリー:あなたはアウトドア派になってきてるね
ジョシュ:たぶんそうだね。ねえ、ココはリンゴをひとつも取っていないよ
エミリー:そうだね。ココ、どうしたの?
ココ:なんでもないよ
ジョシュ:ココのりんごはどこ?
ココ:りんごってなんかとてもきれいだね。木から取る事ができないよ
「beautiful」のニュアンスについて
「beautiful」の基本的な意味は「美しい」ですが、日本語より幅広い意味で使われるそうです。
「とても良い」という意味でも使われ、ゴルフでナイスショットをした時、「What a beautiful shot!」(なんて見事なショット!)と言ったり。
また、「It’s a beautiful day.」なら「よく晴れて過ごしやすい日」というニュアンスで使われるのだとか。
9/20「Are you sleeping, Koko?」
Josh:Well,What do you think?
Emily:It's great! Shakespeare is really cool.
Josh:I told you.Hey, look at Koko.
Emily:Are you sleeping, Koko?
Koko:No, I'm not.I'm concentrating.
Josh:Ah..The language is difficult.
Koko:Yes,but so beautiful.
ジョシュ:それでどう思う?
エミリー:素晴らしいよ。シェイクスピアは本当にいいね
ジョシュ:言った通りでしょ。ねえ、ココを見て
エミリー:寝ているの、ココ?
ココ:寝ていないよ。集中しているよ
ジョシュ:そっか、言葉が難しいよね
ココ:うん、でもとても美しい
「Shakespeare」について
「Shakespeare」は16世紀~17世紀に活躍したイングランドの劇作家で、代表作に「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」などがあります。
アメリカの多くの学校でシェイクスピアの作品を勉強するそうで、特別な英語で書かれているのでネイティブにとっても難しいそうです。
その代わりとても綺麗な表現なんだとか。日本の古典も難解ですが、響きが綺麗ですよね。そんな感じでしょうか?
9/21「What are you reading?」
Josh:What are you reading?
Emily:Ms. Kawahara's book.
Josh:Oh,About magical Japanese creatures?
Emily:Yeah.It's really interesting.Kappa love cucumbers.
Josh:I knew that.
Emily:And they love sumo wrestling.
Josh:I didn't know that.Tell me more.
ジョシュ:何を読んでいるの?
エミリー:カワハラさんの本
ジョシュ:あー、不思議な日本の生き物について、だっけ?
エミリー:そう、本当に面白いよ。カッパはきゅうりが大好きなんだ
ジョシュ:それは知っていたよ
エミリー:それからカッパは相撲が大好きなんだよ
ジョシュ:それは知らなかった。もっと教えて
「I knew that.」のニュアンスについて
何か情報を聞いた時に「知ってたよ」と相手に伝える時に「I knew that.」を使います。
似た表現で「I knew it.」がありますが、ニュアンスが違い、「そうだと思った」「やっぱりね」と言いたい時に使うのだとか。
9/22「Who are you talking to?」
Koko:Hello, Great Bear.Can you hear me?
Emily:Who are you talking to?
Koko:Ursa Major.
Emily:It's just some stars, Koko.
Koko:I think that's my friend.I met her at camp.Oh!
Emily:What?
Koko:She just winked at us.
ココ:こんばんは、グレートベアさん。聞こえますか?
エミリー:誰に話してるの?
ココ:おおぐま座
エミリー:それってただのいくつかの星だよ、ココ
ココ:あれって私の友達だと思う。彼女とキャンプで会ったんだ。あっ!
エミリー:なに?
ココ:彼女がいま、私たちにウインクした
「wink」について
「wink」はアメリカではよくする仕草で、「秘密だよ」と言う意味があるそうです。
例えば、ママからチョコを禁止されてる子供におじいちゃんが内緒でチョコをあげるときにウインクしたら「これは内緒」という意味になるそうです。
今週の「中学生の基礎英語2」
9/19「I would like to have my own surfboard.」
I would like to~:私は~したいです
・I'd like to play cricket.
・I'd like to play the piano.
・I'd like to try surfing.
今日覚えるのは「I would like to」を使ったフレーズで「私を〇〇にしたいです」という表現で、「I want to」よりも丁寧な言い方。
9/20「I want you to know that first.」
want 人 to 動詞原型:(人)に〇〇してほしい
・I want Briony to come to Japan.
・I want Nigel to try surfing.
・I want Sapna to cook dinner.
今日覚えるのは「want 人 to 動詞の原形」を使ったフレーズで「(人)に〇〇してほしい」と言う表現でした。
9/21「You’re lucky enough to have a new hobby.」
形容詞+enough+to 動詞の原形:〇〇するのに十分~だ
・You're strong enough to do that by yourself.
・You're brave enough to try new things.
・You're good enough to pass the test.
今日は「形容詞+enough+to 動詞の原形」を使ったフレーズで「〇〇するのに十分(形容詞)だ」という表現でした。
9/22「I’m too busy to go shopping now.」
too+形容詞+to 動詞の原形:〇〇するにはあまりにも(形容詞)すぎる
・I'm too sleepy to play a game.
・I'm too tired to barbecue.
・I'm too busy to play chess.
今日は「too 形容詞 to 動詞の原形」を使ったフレーズで、「〇〇するにはあまりに(形容詞)すぎる」と言う表現でした。
以上、今週の中学生の基礎英語でした!
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