(4/18週)NHKラジオの「中学生の基礎英語1・2」




NHKラジオの「中学生の基礎英語1・2」まとめ

4/18週のNHKラジオの「中学生の基礎英語1」と「中学生の基礎英語2」のまとめです。

今週の「中学生の基礎英語1」

月曜から木曜は毎日新しいことを学び、前半はストーリーの英会話、後半は単語やフレーズを習います。

4/18「He is a swimming instructor.」

K:My mother is a writer.
E:Wow..cool!
How about you,Dad?
K:He is a swimming instructor.
E:Ah..I'm not surprised.
K:Really? Why?
E:Um..never mind.

ココのお母さんはライター(童話作家)で、エミリーはカッコイイ!と言い、お父さんが水泳のインストラクターと聞くと驚かないと言いました。

「Writer」のニュアンス

「Writer」は日本語では「作家」と訳されますが意味の範囲はもっと広く、文章を書く職業であれば「Writer」になるそうです。

小説家もエッセイストも雑誌に記事を書く人も、ココのお母さんの職業である童話作家もWriterになるとか。かなり幅広く使えるんですね。

4/19「I can walk to school.」

K:My first school bus ride.
E:Wait..really?
K:Yeah.
Back in Japan,I can walk to school.
E:You don't swim?
K:No,I go to human school.
E:Oh..ok.

ココは「初めてスクールバスに乗る!」とはしゃぎ、エミリーは「え、ほんと?」と戸惑ってます。

ココは「日本では歩いて学校に行くことができる」と答えると、エミリーは「泳がないの?」と聞き、ココは「人間の学校に通った」と言うとエミリーは合点がいったようです。

アメリカ文化「school bus」

アメリカでは黄色のスクールバスで学校に通うのが一般的だそうです。日本では幼稚園の時しかスクールバスは利用しないですよね…。

学校が徒歩圏内なら徒歩通学もあるようですが、車の免許を取るまではスクールバスで通学し、友達とおしゃべりしながらすごすようです。

4/20「I can’t find my classroom.」

K:Hello,I'm Koko.
J:Hi,I can't find my classroom.
I'm a new student.
K:Me too.
Let's be lost together!
E:Hey guys,I can help.
J:Oh,thanks.I'm Josh.

ココは学校に着くと、男の子に声をかけます。彼は「(朝のホームルームの)教室が見つかない、僕は新入生です」と言います。

ココは「私もだよ。一緒に迷子になろう!」とはしゃぎますが、恐らく頭を抱えたエミリーが「二人とも、私が手伝えるよ」と声をかけてます。男の子の名前はジョシュと言うそうです。

アメリカ文化「classroom」

アメリカの中学校や高校は日本とは違い、自分の席や教室がないそうです。

先生が自分の教室を持っていて、授業ごとに生徒はそれぞれの教科の先生の教室に移動するのだとか。

また、今日のストーリーに出てきた「my classroom」とは、朝のホームルームをする教室のことで、その担当の先生の教室が分からないという意味だそうです。

4/21「Can you breathe underwater?」

J:You`re a Kappa..?
K:Well..half Kappa.
My mom is a human.
J:Awesome..Can you breathe underwater?
K:Yeah,kind of.
E:Here we are.
K:We're in the same class.Yay!

ジョシュはココがカッパであることに驚くと、ココは「私はカッパのハーフで、お母さんは人間なの」と答えます。

ジョシュは「水中でも息ができるの?」と質問すると、ココはそうだよと言い、エミリーが「着いたよ」と知らせます。3人とも同じクラスだとココが喜びます。

「awesome」のニュアンス

「すごい!」という意味で、相槌としてよく使われるそうです。

似た言葉に「nice」がありますが、ネイティブの感覚だと「nice」の10倍すごいと思う時に「awesome」を使うとか。

また「awesome」は褒める時にも使われ、「大変よく出来ました」という意味にもなるのだそうです。

4/22 復習とbe動詞の使い分け

今週は、一週間の復習と主語に応じたbe動詞の使い分けでした。

  • 一人称なら「am」
  • 二人称なら「are」
  • 三人称なら「is」
  • 複数形なら「are」

中学一年生向けなので、この一人称や二人称などの概念を説明した易しい内容でした。

今週の「中学生の基礎英語2」

前半のストーリーは割愛してます。

4/18「The view must be amazing.」

must+動詞:~にちがいない

・Kota must be hungry.
・You must be tired.
・She must be happy.

今日覚えるフレーズは「must be」で、「~にちがいない」と相手に自分の確信を伝える表現でした。

「must」はしなければならないというイメージが強いですが、文脈でどちらの意味か判断するのは容易だと言います。

4/19「You may be tired,Kota.」

may+動詞:~かもしれない

・Michelle may be hungry.
・Max may be tired.
・Angie may be sleely.

今日のフレーズは「may be」で、「~かもしれない」です。

昨日のmustは確信を持って決め付けてますが、mayは確信が持てないとき使うようです。

4/20「I will do my best!」

will+動詞:~します
・I will try my best.
・I will win.
・I will get a lot of points.

今日は「will」で、「~します」という意思表示の表現でした。例文だけみてると、willを使うだけでポジティブになれる気がしますね。

4/21「You should go to the beach!」

should+動詞:~したほうがいい

・You should eat something.
・You should go to bed early.
・You should take a rest.

今日は「should」で、「~したほうがいい」とアドバイスする表現でした。

「should」は、mustやhave toのような強い主張ではなく、もっと柔らかく主張する時に使うようです。


以上、今週の中学生の基礎英語でした!

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