【家電】炭酸水を家で作るならソーダストリーム！　買うならコードレスが便利！

炭酸好きの夫は、毎日仕事から家に帰ってくるとペットボトル（500ml）１本半を飲んでいました。なので、妻の私はスーパーに行くたびにペットボトルをまとめ買い。これが地味に重たくて面倒。そのうえペットボトルのゴミもすぐに溜まります。

夫がソーダストリームをずっと欲しいと言っていたのを思い出し、この状況が改善されそうと思い直し、買うように勧めました。夫がいろいろ調べてきたので、そのときのまとめです。

ソーダストリームを購入するメリット

自宅で手軽に炭酸水を楽しめ、買い置きする手間やゴミが減る！

炭酸水を毎日買うのって本当に手間なんですよね。
大きいペットボトル（１.5L～２L）だと炭酸が抜けてまずいというので、500mlの炭酸水を毎日のようにスーパーで買っていました。かさばるし、重いし、自分は飲まないのでなんでこんなの必要なの！？と思ったりしながら買っていました。

もちろん安いからとまとめ買いしたり、ネットでケース買いしても良いのですが、置き場所に困りますし、飲んだ後のペットボトルのゴミも場所を取ります。

ソーダストリームにすると、これらの炭酸水を買う手間や買い置きスペース、ゴミスペースの問題が解消されます。

ソーダストリームの場合、繰り返し使用できる専用ボトルに水を入れて冷蔵庫で冷やして置き、飲む直前に炭酸ガスを注入して炭酸水を作ります。飲み終わったら、洗って、再び水を入れて冷蔵庫で冷やすだけ。手間暇がかからず、とってもエコです！

ソーダストリームにすると炭酸水500mlが約１８円と経済的！

ソーダストリームの最大のメリットは家計に優しいことです。
夫からプレゼンを受けたときもその点がとても強調されていました。

以下はソーダストリームの公式サイトの引用です。

• 500mlボトル1本あたり約18円で炭酸水が作れる。
• ガスシリンダー１本分でペットボトル約120本分。
• 500mlペットボトルを毎日１本買う方なら年間約35,040円もお得!

近所のSE○YUで一番安いペットボトル（500ml）の炭酸水でも約60円くらいするので、1本約18円は安い。

具体的に月々のランニングコストを考えてみると、1日1.5本の炭酸水を飲んでる夫で計算すると以下の通りです。

＜1ヶ月あたり＞
スーパー　　　　：  60円×30日×1.5本＝2,700円
コンビニ　　　　：100円×30日×1.5本＝4,500円
ソーダストリーム：  18円×30日×1.5本=810円

＜1年あたり＞
スーパー　　　　：  60円×360日×1.5本＝32,400円
コンビニ　　　　：100円×360日×1.5本＝54,000円
ソーダストリーム：  18円×360日×1.5本=9,720円

単純に計算すると確かにやすい…。

ソーダストリームを選ぶときのポイントは電源コード

一番大きなポイントはコードレスかどうかです。

主婦目線でみると、電源コードの家電は置き場所に制限がでてきますし、お使いのキッチンのコンセント事情にもよりますが我が家のキッチンはほぼコンセントが塞がっているのでなるべくなら新たにコンセントが必要な家電は置きたくありません。

ソーダストリームの場合、電動と手動の二種類があります。

電動にすると炭酸の強さなどがボタン１つで選べる高機能な製品でとても便利ですが、電源コード付きなのでコンセントが必要になります。

一方、手動にすると機能は狭まりますが、場所を選ばずどこにでもおけるので便利です。友人たちを呼んでパーティーするときも配線など考えることなくダイニングテーブルの上に持ってきて使うこともできるのもいいです。

ソーダストリームの製品比較表

何がいいか迷ったら、一番下のベーシックモデルがおすすめです。

	Source Power (ソース パワー)	29,000 円	電源コード	全自動プレミアムモデル。 3つのボタンを選んで、強炭酸水から弱炭酸水まで自動で生成。 カラーは白・黒。
	Source v3 (ソース v3)	19,000 円	コードレス	LEDライトで炭酸水の強さがわかるプレミアムモデル。炭酸ガス注入ブロックを押すと炭酸水ができます。 カラーは赤・白・黒。
	Spirit (スピリット)	14,000 円	電源コード	3つのボタンからお好みの強さで炭酸水を作成。 手軽にボトルが装着できる「スナップロック」あり。 カラーは白・黒。
	Genesis v2 (ジェネシス v2)	9,900 円	コードレス	ベーシックモデル。 迷ったらこれ。 カラーは白・黒。

初期費用とランニング費用を計算すると、２年1ヶ月使うと宣伝通り！？

炭酸水500mlが約１８円。
実際にそうなるのか計算してみました。

ソーダストリームに切り替える場合、「ソーダメーカー本体とガス、専用ボトル（１L）」がセットになった「スターターキット」が必要になります。これが初期費用として１万～３万程度かかります。また、炭酸水を製造する上でかかせないガスシリンダーは２～３ヶ月持ち、交換する場合2000円かかります。（ガスシリンダーは一般ごみとして廃棄できないので、必ず交換します）

そのため計算としては、以下の前提で行います。

＜前提＞
・初期費用は、わが家で購入した「sodastream GENESIS（12,000円）」。
・消耗品となるガスシリンダーはここでは3ヶ月置きに交換する。
・専用ボトルが１Lなので半分の500mlで計算する。

1ヶ月目：初期費用12,000円÷30日÷2　　　　　　　　 　＝200円
2ヶ月目：初期費用12,000円÷60日÷2　　　　　　　　　 ＝100円
3ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス2,000円）÷  90日÷2＝77円
4ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス2,000円）÷120日÷2＝58円
5ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス2,000円）÷150日÷2＝46円
6ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス4,000円）÷180日÷2＝44円
7ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス4,000円）÷210日÷2＝38円
8ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス4,000円）÷240日÷2＝33円
9ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス6,000円）÷270日÷2＝33円
10ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス6,000円）÷300日÷2＝30円
11ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス6,000円）÷330日÷2＝27円
12ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス8,000円）÷360日÷2＝27円
～
24ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス16,000円）÷720日÷2＝19円
25ヶ月目：（初期費用12,000円＋ガス16,000円）÷750日÷2＝18円

購入するsodastreamの価格によっても変わりますが、わが家の場合は500mlが約18円になるのは使い始めて２年１ヶ月目からということがわかりました。

長く使えば使うだけお得になるのは主婦にとってはうれしいですね！

まとめ