このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

これだけは絶対に押さえておきたい「バースプラン」の書き方




これだけは書いておいたほうがいいと思う「バースプラン」をまとめました。

バースプランとは

バースプランとは、どのように出産したいのかを病院の医師・看護師・助産師や家族などと情報共有するためのものです。

突然産気づいた場合でも事前にバースプランがきちんと用意されていれば、妊婦にストレスなく出産を進めることができて便利です。

とはいえ、出産時の希望と言われても、一体何を書けばいいのかと戸惑います。

初産の場合はなおさら出産がどういうものなのか分からないので、バースプランに何を書けばいいのかないことが多いと思います。

バースプランで大切なのは嫌なことを書き出すこと

私自身もバースプランはほぼ白紙状態で提出しました。

しかし、実際に出産を体験したり、他の人の出産前後のトラブルなどを聞くと、バースプランはしっかり書くべきだと思い直しました。

バースプランの作成は「出産時にして欲しくないことを書く」のが近道です。

1.一番先に赤ちゃんを抱く人を書く

これは絶対に書いておいた方がいいです。

  • ママが一番先に赤ちゃんを抱きたい
  • パパに一番先に赤ちゃんを抱かせたい
  • 出産直後に、誰が先に抱くか確認して欲しい

陣痛が始まって出産するまでに半日以上かかることもあります。その間のパートナーの態度に腹がたったり、苦しんだ私が一番先に抱きたいと思ったりするそうです。

産後の後処理の間に勝手にパートナーが抱っこして許せなくなるケースもあるそうなので、事前に書いておくといいと思います。

中には医療スタッフより先に抱っこしたかったと嘆くママさんもいるようなので、自分はどうしたいと思うか書いておくといいと思います。

2.写真撮影や動画撮影の時に下半身が映らないようにして欲しい

パートナーの中には勝手に股の間から産まれてくる様子を動画や写真撮影する人もいるそうです。

ママが一生懸命に力んで頑張ってるのにそのカメラのレンズが気になって辛かったり、後々それを勝手に義両親に見せたりするトラブルもあるそうです。

産声や出産直後の映像や写真と共に出産時の記憶も綺麗に残すためにも、きちんと書いておきます。

  • 写真や動画撮影時は、股が映らないように頭側から撮影するようにして欲しい
  • 生まれた赤ちゃんの股が映らない写真が欲しい

あと、写真や動画はパートナーに撮影を頼むときは、子供の股が映らないように頭側から撮影するようにお願いしておくといいです。

後々、生まれた赤ちゃんの写真を誰かに見せるときに、モザイクやスタンプで隠さないと見せられなくなってしまいます…。

3.出産前後は優しく励まして欲しい

これを読んで当たり前のことを何故書くのか?と疑問に思う妊婦さんも多いと思いますが、よくあるトラブルの1つです。

出産中や出産直後に助産師や看護師に怒られたり、怒鳴られたり、心無いことを言われたりすることがあるそうです。

そのため、バースプランには以下のように書いておくと守ってくれるかもしれません。

  • 出産前後は優しく励まして欲しい
  • 出産前後は否定的な言葉を使わないで欲しい
  • 怒鳴らないで欲しい

4.出産時や面会はパートナー以外禁止して欲しい

最近はコロナ対策で出産の立ち会いや面会自体を禁止してる産院が多いと思いますが、念のため書いておきます。

出産時の様子を義両親に見られたり、産後に毎日義母が面会に来て気が休まらず疲れたなどという話も聞きます。

産後は体が交通事故にあったのと同じくらいにダメージを受けてるので、ストレスになりそうな事は全てシャットアウトできるようにします。

5.胎盤を見たい、食べたい

私は出産直後は胎盤は怖くて見れませんでしたが、後から見ておけばよかったとプチ後悔してます。

産院によっては、希望すると胎盤を見るだけでなく食べることもできるそうです。

6.帝王切開の場合は麻酔が完全に効いてるか確認して欲しい

これは本当にリアルホラーですが、帝王切開したママさんの中にはまだ痛みを感じる状態で腹を切られたという方が何人かいるんです…。

産婦人科医の中には積極的に女性に加害を行ったり、痛みを経験せずに出産することをよく思わなかったり、偏った考えを持つ人もいるそうです。

産院の口コミは事前によく確認してください。

特に田舎だとその産院しかなく、帝王切開なのに両手足を押さえつけられて絶叫しながら出産したというホラーのような話もあります。

有り得ないと思いますが、本当によく確認してください。


以上、バースプランに書くべきなことのまとめでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です