2歳4ヶ月!今月はベビー向け公文の「Advanced 5」を学習!




2歳4ヶ月!今月はベビー向け公文の「Baby Kumon Advanced 5」を学習!

2歳児を対象とした「Baby Kumon Advanced 」の5回目。今月のテーマは「待つ」です。

ベビーくもんAdvanced 5の教材

Baby Kumon Advancedは毎月1回くもんの教室に通って、先生から遊び方のアドバイスを受けながら、毎日親子で楽しみながら続ける教材です。

今月は、以下の教材を受け取りました。

  • えほん「ぼくのぼうし」
  • やりとりカード2
  • やりとりレシピ5(保護者向けの冊子)

えほん「ぼくのぼうし」

Baby Kumon Advanced ママえほん「かわる かわる」

今月の絵本は「ぼくのぼうし」です。

赤と青と緑の帽子がマトリョーシカのように次々に出てきて、いろんな動物や物に変化するカラフルで楽しい絵本でした。

娘は色が好きなので目で楽しめる絵本に興味津々。発色もよく、特別なインクを使用してるそうです。

動物園で熱心に見ていたカメが登場すると娘はさらに大喜びでした。文章も少なめなので娘にぴったりでした。

やりとりカード2

やりとりカードはフラッシュカードのように紙芝居のようにめくって子供にみせたり、床に並べて遊ぶことができます。

今回のやりとりカードは以下がテーマでした。

  • まちの風景
  • 建物の中の風景

おもて面は「道路とお店」が描かれており、床に並べると地図のような街並みを作ることができます。

うら面はお店の中の様子が描かれており、魚屋さんやケーキ屋さんなどのお店の様子が描かれてます。

下部にそのイラストを見せながら子供に語りかける「ことばかけの例」が掲載されてるので、それを読むと子供とのコミュニケーションが取りやすくなります。

やりとりレシピ5(保護者向けの冊子)

Baby Kumon Advanced 5号のテーマである「子供の成長を信じて待つ」について書かれてます。

子供のペースに合わせて、親は急かさず、手を出さず、ただ静かに見守って「待つ」ことの大切さが説かれてます。

今は結果がすぐに求めれ、親の時間や気持ちにゆとりが無いと実践するのは難しいテーマですよね。

待つ時間は無駄ではなく、「子供の主体性を育てること」「子供の力を信じること」で、親が待てずに何でもしてしまうと、子供は自分は一人では何も出来ないから親にやってもらうのが当たり前と思うようになるとか。

小学生の子供を持つ友人が「子供がしたいと言った時に面倒がってやらせずにいたら、今は何もしたがらない。あの時やらせておけば良かった」と後悔しており、それに通じるところがあるなあと思いました。

甘えさせるために「待つ」ことが大事

個人的に良かったのが、「抱っこして」などの精神的な要求はいくら応じても甘やかしにはならないという話。

おもちゃやお菓子などの物理的な要求に対して親が言いなりになったり、子供ができることを親が手を出したりするのは甘やかしだとか。

そういう時はただ忍耐力を持って待つことが大事という話なんですが、私は物理的な要求はあまり応じていませんでしたが、精神的な要求についてはその時々で対応が変わってました。

抱っこしすぎも甘やかしかな?と悩んでたので、これからは気にせずたくさん抱っこしようと思いました。気分が晴れて良かったです。

言葉を身につけるために大切な「音」で遊ぶこと

今月の子育て研究室のテーマは「楽しい言葉遊びが豊かな言葉をはぐくむ」で、内容も良かったです。

2歳は言葉をたくさん覚える時期で、この時期に「言葉が楽しい」と思って身につけるかが、言葉の発達に大きく影響する…とか。

大人は言葉の意味を考えてしまいますが、子供は意味より「音」が好きて、言葉遊びこそが大切なのだそうです。

リズム、響き、声に出して楽しむ…。散歩の時にチューリップを見かけると娘は自然に「さいたー さいたー」と歌い出し、私も一緒に口ずさみます。

娘が楽しそうにすると私も楽しくなるので、娘が楽しめる歌や言葉遊びを見つけて、一緒に楽しみながら言葉を覚えられたらいいなと思いました。

Baby Kumon(ベビークモン)とは

Baby Kumonは「わが子に何かしてあげたいけれど、何をしてあげたらいいのかわからない」というお母さんのために生まれた0・1・2歳から始める親子で楽しめるKUMONです。

「語りかけ」「読み聞かせ」「歌いかけ」「やりとり遊び」の4つの言葉のやりとりを通じて親子の絆と子供の学びの土台を作ります。

0~1歳児はBaby Kumon、2歳児はBaby Kumon Advancedのコースになります。

毎月1回くもんの教室に親子で通い、新しい教材の遊び方を学びます。

また、過去1ヶ月の子供の様子を振り返りながら子供の興味に応じた遊び方の提案を受けたりすることができます。

個人的には、先生との相性によってベビーくもんの評価が変わると思います。

子供の成長記録になる「れんらく帳」

ベビーくもんの一番の肝は、くもんの先生とやりとりする「れんらく帳」だと私は思います。

れんらく帳は、子供に関する気付きなどを書き込むノートです。子供ができるようになったこと、熱心に遊んでること、親子の関わり方など思いつくことを記してます。

くもんの先生は連絡帳を見て、アドバイスを行います。私はこのやりとりが有意義で続けてます。

教材の構成

ベビーくもんの教材は「歌・絵本・カード」から構成されます。

歌は童謡が収まったCDと歌詞の絵本が各月で配布されます。絵本のバーコードからYouTubeにアクセスして童謡を再生することもできるので便利です。

BGM代わりに聞き流しているので、娘もたまに口ずさんだりしてます。

絵本とカードは、毎日10分ほど行うと良さそうです。


以上、今月のBaby Kumon Advancedでした。

 

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