赤ちゃんが生まれたら終身医療保険に入って払い込み、20歳のプレゼントに!




赤ちゃんが生まれたら終身医療保険に入って、20歳のプレゼントに!

1月に生まれた娘を終身医療保険に入れました。払込期間を20年に設定し、20歳までに支払いを済ませてプレゼントするつもりです。

そもそも赤ちゃんに医療保険は必要?

子供向けの医療保険というと、「妊娠中から入ったほうがいい」「生まれたらすぐ入ったほうがいい」等とよく聞きますが、実際のところ必要なのでしょうか。

中学校3年生までは乳幼児医療費助成で十分?

0歳~中学校3年生までの子供の場合は、以下の「乳幼児医療費助成」があります。

  • 通院1回につき 無料~300円?
  • 入院1日につき 無料~300円?
  • 保険調剤 無料

住んでる自治体によって自己負担額が若干異なりますが、中学校3年生までは医療費が安く抑えられるので、保険は不要と考えるパパママもいるようです。

医療保険に入るなら早いほうがいい

一方で、保険に入るなら早いほうがいいと言います。

単純に「掛け金が安いうちに」という意味もありますが、どちらかというと赤ちゃんに何の診断も付いていない「グレーなうちに」保険に入ったほうがいいというニュアンスが強い気がします。

出産時や1ヶ月検診、3ヶ月検診…など、そのタイミングで赤ちゃんに障害や異常が見つかってしまうと、その先ずっと保険に入れなくなることがあるからです。

そのため、妊娠中から赤ちゃんを保険に入れたり、出産後すぐ(1ヶ月検診の前)に保険に入れるパパママもいるようです。

医療保険に入ろうと思ったきっかけ

SNSで20歳までに払い込みができる終身医療保険があると知り、20歳のプレゼントにいいなと思ったのがきっかけでした。

夫が乗り気になり、保険の窓口などで情報収集することになりました。

保険相談は上場企業の窓口へ

保険相談をする場合、名前や住所、職業や資産状況などの個人情報を伝えることになるので、信用が置ける相手であることは重要になります。

場合によっては詐欺のための情報収集を行う会社が紛れている可能性もあります。

特にSNSではママが同じママに向けて相談に乗ると言って情報を引き出すこともあるので注意してください。(先のきっかけとなったSNSの発信者も最終的に自社のFP相談へ誘導していました)

保険の相談をしたい場合、上場企業や大手の保険窓口を利用しましょう。

我が家の場合

当初、我が家が希望する終身医療保険は以下の内容でした。

  • 終身医療保険
  • 先進医療給付特約付き
  • 20年で払い込める
  • 掛け金は月1,000円程度

ここから我が家が娘の医療保険に加入した経緯となります。

まず「ほけんの窓口」へ

保険について右も左もわからない状態だったので、まずは情報収集するために、よく目にしていた「ほけんの窓口」へ夫が行ってきました。

本来なら予約が必要なようですが、路面店だったので空いていたタイミングで話をきいたようです。

訪問した「ほけんの窓口」はどちらかというと生命保険がメインで、我が家が望むような医療保険は取り扱っていませんでした。

にも関わらず、「アフラック」と「オリックス」なら取り扱ってる話や、掛け捨てなら共済で十分などの情報を教えてくださり、とても親切でした。

続いて「保険見直し本舗」へ

続いて、近場に「保険見直し本舗」があったので夫はそちらにも寄って情報収集。

予約せずに行ったので雑談程度で終わってしまったそうですが、話しやすかったようで好印象だったそうです。

「アフラック」へ

ほけんの窓口で教わったアフラックに行きました。たまたま買い物中に窓口を見かけたので私も一緒に。娘も一緒だったので途中ぐずったりしながら話を聞きました。

結論から言うと、高い!

終身医療保険 あり
先進医療給付特約付き あり
20年で払い込める あり
掛け金は月1,000円程度 月15,000円程度

夫の保険料ならまだしも、0歳の娘に月15,000円支払うのは高すぎました。

そして訪問から2週間後。テンプレートをそのまま手書きしたような内容の無い手紙が届き、「今時こんな時代錯誤な手書きの手紙を送るぐらいなら、メールでその日の内に有益な保険に関する情報とか送ってほしい」と夫が腹を立てて終了しました…。

再び「保険見直し本舗」へ

夫が「保険見直し本舗」を再訪し、前回は雑談と世帯情報を記入して終わったので、より具体的な話を聞いてみると「メットライフ生命」を勧められ内容もよかったのこと。

契約することになりました。

「ネッツライフ生命」で終身医療保険を契約

娘の保険に勧められたのが以下の終身医療保険です。

フレキシィS

保障内容

  • 終身医療保険
  • 5年毎の健康祝金特則
  • 短期入院定額払特則

特約

  • 先進医療給付特約(※)
  • 終身七疾病入院延長給付特約
  • 終身手術総合保障特約

※先進医療給付特約は掛け捨てなので、20年で払い込み完了後も継続する場合は月々費用がかかる。

支払い

  • 20年で払込可
  • 月5,000円程度の掛け金

契約

当初は月1,000円の掛け金で探していましたが、ある程度手厚い保障にしたら月5,000円になりました。万が一を考えるとキリがありませんが、最低限と思える保障を盛り込みました。

本人(娘)がいないと契約できないということで、当日は娘を連れて連れていきました。

母子手帳も持参するように言われ、書類を書くのに母子手帳の記録を頼りに書きました。出産時に黄疸で光線治療したのでそれが引っかからないか心配でした。7日以上入院はしていなかったので大丈夫そうでした。

契約が終了し、後日無事に保険証券が郵送されてきました。

願わくは保険のお世話にならずに健康に育ちますように。
娘の成人のタイミングで終身医療保険が無事プレゼントできますように。今から待ち遠しい気持ちと、あと20年で巣立つのかと思うと切ない気持ちになりました。

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