【長野駅から徒歩5分】Pâtisserie 27（パティスリー・ヴァンセット）のスイーツを堪能してきました♪

臨月に入り、体重管理も兼ねて、長野駅前までお散歩。
小腹が空いたので美味しいスイーツのお店を探したところ、カフェ利用もできる「パティスリー・ヴァンセット」が評判良さそうだったので行ってみました。

Pâtisserie 27（パティスリー・ヴァンセット）

長野市川中島町にある創業1883年からあるお菓子屋「千歳屋本店」の五代目が、パリ修行から戻って開いたお店です。

「パティスリー・ヴァンセット」は、長野駅から徒歩5分ほどの距離にあります。
長野駅の善光寺口を出て、東急とC-oneの間の道を進み、「南千歳町」信号機を斜め左に入って「しまんりょ小路」を進むと、レンガっぽい外装の並びにお店があります。

お店の雰囲気

白を基調としたおしゃれな店内は、1階に生菓子や焼き菓子などがショーウィンドウに並び、2階はカフェスペースになっています。
カウンター席もあるので、おひとり様でも気兼ねなく過ごせるのがグッドすぎる！

昼過ぎに到着すると、店内には女性客が5～6名の姿。
ショーウインドウのケーキを見ながら、みなさんどれにしようか迷っているご様子でした。

私もどれにしようか、なかなか決められず。
どのケーキもおいしそうで目移りしちゃいます。

結局、チョコレートケーキとフランボワーズムースで迷い、両方いただくことにしました。
（体重管理するために散歩してるのに、食べ歩いてしまうダメ妊婦っぷりがやばい…）

飲み物は、コーヒーや紅茶だとカフェインが気になるのでどうしようかなと思っていたら、カフェインレスコーヒーがあった！
あんまりカフェインレスコーヒーを置いているお店は少ないので、とってもうれしかったです。

「オランジュリー」と「マチルダ」のお味

オランジェリー（490円）

ビターチョコレートをまとった艶やかなケーキです。
断面が美しく、オレンジムース、チョコレート生地、キャラメル入りチョコレートムース、オレンジコンフィ、ブラウニーの５層になっています。

口に運ぶと、ビターチョコの濃厚な甘味とほろ苦さとともに、オレンジの爽やかな味が口いっぱいに広がる贅沢なケーキです。

マチルダ（450円）

チョコレートのガナッシュの上にフランボワーズのムースが乗ったかわいいケーキです。
ナイフを入れるのに躊躇する、食べるのがもったいなくなる可愛さです。

土台のガナッシュは硬めでナイフが入らず、上のムースをまず一口。
甘酸っぱい味が口いっぱいに広がります。

どちらのケーキもめっちゃおいしいです。

子供のころに長野で食べたケーキの記憶は、手作り感のある生地に少し水っぽい生クリームに果物が置かれたもので、あんまりケーキを美味しいと思ったことがありませんでした。その上、クリスマスケーキに毎年あたったこともあり、ケーキというと実家ではアイスケーキを指すように。

東京に出てからケーキの美味しさを知り、今回こちらのお店にお邪魔して、長野でも同じレベルのケーキが食べられることに個人的にびっくりしました。駅前も随分とおしゃれになり、知らない間に色々とレベルアップしてるたんだなと改めて思いました。

サービスのパウンドケーキもおいしかったです。
また、食べたい味です♪

オススメは「コバルト」

あとから知ったんですが、こちらの一押しは「コバルト」というケーキだそうです。
次回は「コバルト」に挑戦したいと思います！

27 ～コバルトのケーキ～

当店の看板ケーキの一つに「コバルト」というケーキがあります。このケーキは、見た目はグレーでケーキにしては変わっていると思うんですが、お店の名前でもあるＶＩＮＧＴ－ＳＥＰＴ（ヴァンセット）」というのが、フランス語で数字の「27」という意味で、その「27」は元素番号で「コバルト」なんです。この「コバルト」をかけてどういう表現をしたらいいかなと試行錯誤しながらオリジナルに創作しました。
長野県信用保証協会「La patisserie VINGT-SEPT　水野 洋平　シェフパティシエ」

Pâtisserie 27（パティスリー・ヴァンセット）のお店情報