こどもちゃれんじぽけっとの「表現プラス」が届きました。7月のテーマは「破りあそび」です。
7月の表現プラスは「びりびり」
今月は隠れてる犬のお友達を紙をびりびり破って見つけ出す遊びです。
娘は最初はおそるおそる紙を破っていたものの、次第にコツを掴んだのか大胆に紙を破き始めました。
もり
最初は森の中でかくれんぼ。
袋とじされた表面の紙にはいくつか窓が空いていて、そこに指を差し込んでビリビリします。
娘は「どこかな?どこかなー?」と言いながら探して可愛い。
くさ
次は「くさむら」。
娘が豪快にビリビリした結果、あっという間にわんちゃん発見!
うみ
次は「うみ」。3回目なので手馴れたもので、思いっきりビリビリします。
もはや目的も忘れてビリビリを楽しんでおり、私が「わんちゃん、ここ」と教えると、あっという顔をして思い出したようでした。
こうさくシート「びりびりむしづくり」
最後は紙を破って作る虫作り。
ビリビリ
1枚に色んな色や模様が描かれた紙を使い、娘に自由にビリビリさせました。
本当に自由にさせたら、最後は紙を丸めて「せみー!」と言い出して、紙に貼り付けるのが難しそうになったので声掛けして軌道修正。
紙に切込みをいくつか入れて、「ここをビリビリしてね」と手渡します。紙
自体にも破れやすいように点線の切込みが入ってますが、娘は気づく様子もなく…いくつかの長方形のような断片ができあがりました。
のり付け
ビリビリ破った紙を虫かごの台紙に糊で貼り付けます。
娘は糊が苦手なようで、糊付けしては手を洗うをくり返しながら何度かビリビリ虫を虫かごに貼り付けることに成功しました。
顔シールの貼り付け
最後は目玉や鼻、口のシール貼りです。
娘も顔の構造は理解してるようで目を2つ、鼻、口を顔のように貼り付けていきます。
思いもしない表情を作って、私も一緒に笑いながら楽しめました。
最後は虫かごの網をくり抜き、虫かごの上に被せて出来上がり。とっても可愛くできたので、さっそく壁に貼って飾りました。
最初から最後まで1時間かからず完成しました。親子でコミュニケーションを取りながら一緒に楽しみながら子供の学びにもつながって今月もとても良かったです。
こどもちゃれんじぽけっと 表現プラスとは
こどもちゃれんじぽけっとには、「こどもちゃれんじプラス」という有料オプション講座が4つあります。(1講座、月に545円)
- 表現プラス
- 知育プラス
- リズムダンスプラス
- 読み聞かせプラス
表現プラスは、シールやクレヨンやハサミなどを使って表現方法を増やしながら毎月工作遊びを楽しめる講座です。
知育プラスは、シールやしかけ遊びを使った実際に手を動かしながらくり返し試行錯誤して考える力を育む講座です。
リズムダンスプラスは、歌やダンスが好きな子供向けに様々な音楽に触れて音感やリズム感を育む講座です。
読み聞かせプラスは、絵本が好きな子供向けに毎月一冊、年齢にあった読み聞かせ用の絵本が届く講座です。
適度な易しさの表現プラス
1歳向けこどもちゃらんじぷちの頃に「読み聞かせプラス」と「知育プラス」を試しました。
読み聞かせプラスは文字量の多い絵本も好きな子は楽しめそうです。娘は目で楽しめる絵本が好きなのでうちの子には読み聞かせプラスは合いませんでした。
また知育プラスは、1歳では難しく娘の理解が全く追いついてませんでした。会話がある程度成立しないと、概念の獲得も難しい気がします。
今回「表現プラス」を選んだのは、手指を使って毎月工作遊びを楽しめるからです。
実際に試してみると、1冊を終えるのに親子で向き合いながら1時間程度、娘が楽しんで取り組める易しさなので、我が家にはちょうど良い講座だと思いました。
以上、今月のこどもちゃれんじぽけっと 表現プラスでした。
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