このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

10ヶ月にしてようやくストロー飲みの練習開始!




10ヶ月にしてようやくストロー飲みの練習開始!

ストローの練習をずっと先延ばしにしてしまい、10ヶ月にしてようやくストローの練習を始めました。

ストロー練習っていつから?

ストローは、離乳食の始まる6ヶ月頃から始めるそうです。

8ヶ月検診の際も保健所の助産師の方から「ストローで飲みますか?まだなら飲ませてみると、飲みますよ。やってみてください。」と勧められました。

しかし、気になることがあってストロー練習はさせてませんでした。

ストロー飲みよりコップ飲みが優先?

赤ちゃんの発達に寄りそった飲み方は、「スプーン→コップ→ストロー」という説があります。

しかしながら、赤ちゃんの正常な発達からみると、スプーン→コップ→ストローの順番に飲み込みができるようになります。離乳食を進める過程でストロー飲みができなくても、コップ飲みが上達するのは自然なことで、1歳半~3歳ごろまでストローでじょうずに飲めないことも少なくありません。

(略)医学的には間違っている一般論や体験談を参考にして、早い月齢からストローでじょうずに飲むことを期待したり、ストローで飲めないとコップで飲めなくなるなど焦る必要はありません。

ベビーカレンダー「【医師監修】赤ちゃんはいつからストローで飲めるの? 練習は必要?

どうもこれが引っかかってしまい、コップ飲みを優先して、ストロー飲みを後回しにしていました。

ストロー飲みの必要性

他にもストロー飲みを後回しにした理由があります。

コロナ禍の影響で必要最低限の外出しかしなかったため、夏場も冷房の効いた部屋で一日過ごすことが多く、水分補給の必要性がなかったこと。

うちの娘は成長曲線の平均より下のところで成長が推移しており、同じ月齢のお子さんよりも少し小さめです。授乳や離乳食の量もそれほど多くはないので、少しでも飲む機会があるならと、水分補給はミルクでした。

そのため、夏場の外出なども液体ミルクを持ち歩いて飲ませていたため、ストローの必要性もありませんでした。

コップ飲みに行き詰まる

ところが、「スプーン飲み→コップ飲み」まで順調に来たある日のことです。突然、コップから吸うのではなく、

息を吹き出してぶくぶく音を立てて遊ぶようになりました(泣)

そして、コップ飲みさせる度にぶくぶく遊ぶようになり、コップ飲みができなくなってしまいました。

何をどうしてもコップ飲みしなくなってしまったため、しょうがなくストローマグを買うことにしました。

ストローマグはどれがいい?

実際に店舗に行って見比べてみたものの、何がいいのかさっぱりわかりませんでした。

頭の中にあったのは、

  • すでに娘は10ヶ月なのである程度大きめの容量が必要
  • 持ち歩いても漏れない

の2つと、「突然、ストローを使って吸うことができるのか?」という疑問でした。

ネットでみると、最初は紙パックのストロー付ジュースで練習すると良いとあったので、赤ちゃん用のりんごジュースを買ってみました。

選んだストローマグはCombi「もれないストロー」

ストローマグを買うか買わないかで悩みましたが、Combiの「ラクマグ」シリーズの「漏れないストロー」を購入してみました。

商品名に「漏れない」の文字が入ってるのもそうですが、漏れないストローの飲み口を以下の商品と付け替えることができるのが決め手でした。

  • 生後4ヶ月頃から使える「はじめてのストロー」
  • 生後5ヶ月頃から使える「はじめてのコップ」

「漏れないストロー」で飲めなかった場合、「はじめてのストロー」を購入して最初から練習できるのは安心感がありました。

最初は紙パックジュースでストロー練習

赤ちゃんはストローを吸うと飲み物が出てくるということがわからないので、それを理解させることが重要です。

紙パックジュースの場合、紙パックの腹を押すとストローからジュースがあふれてくるので、赤ちゃんがストローを口に含んだタイミングでこれを行うと、赤ちゃんが「ストロー=飲み物が出てくる」ことが理解しやすいそうです。

実際に娘に試してみました。

ストローを口に含んだタイミングで紙パックを押してみると、甘いジュースがストローから出てくるのをすぐに理解したようで、一心に吸い始めました。

「なんだ、練習しなくても飲めるじゃない」
そう思いました。

ストローマグで飲ませると、遊び出す

いよいよストローマグを使って飲ませてみます。紙パックでストローのみがスムーズにできたので、ストローマグも楽勝と思っていたら…なかなか上手く行きません。

ひとつは、ストローマグのストローが柔らかいシリコンになっており、指で遊び出して全く口に咥える気配がないこと。

ふたつめは、紙パックのように容器を押してストローからジュースを出すことができないので、娘にはストローマグから甘いジュースが出てくることが理解できてないこと。

試行錯誤の結果、ストローマグについてる空気穴を押すとジュースがストローから出てきたので、ストローを無理やり咥えさせてジュースを押し出しました。

すると、ストローマグからジュースが飲めることを秒で理解したようで、自力で吸って飲むようになりました。

ジュースを飲ませるなら無色のもの

これでストロー飲みは問題なさそうだと思った矢先、新たなる問題が!

飲ませたりんごジュースは緑黄色野菜が入っていて、色はニンジン色です。

ストローでジュースを飲ますと口元からジュースが零れることがよくあります。涎と一緒に口から垂れることもよくあります。腕で拭って被害が拡大することもよくあります。

そして、洋服に付きます。シミができます。ニンジン色は漂白してもなかなか取れません(泣)

誰かが言ってましたが、「ジュースを飲ませるなら無色一択」だと。白ぶどうジュースってなんであるんだろうとずっと謎だったんですが、洋服の染み対策だったんですね。今後は気をつけていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です