0・1・2歳児を対象とした公文の「Baby Kumon」の無料お試しに行ってきました。
Baby Kumon(ベビークモン)とは
Baby Kumonは「わが子に何かしてあげたいけれど、何をしてあげたらいいのかわからない」というお母さんのために生まれた0・1・2歳から始める親子で楽しめるKUMONです。
「語りかけ」「読み聞かせ」「歌いかけ」「やりとり遊び」の4つの言葉のやりとりを通じて親子の絆と子供の学びの土台を作ります。
0~1歳児はBaby Kumon、2歳児はBaby Kumon Advancedのコースになります。
毎月1回くもんの教室に親子で通い、新しい教材の遊び方を学びます。
また、過去1ヶ月の子供の様子を振り返りながら子供の興味に応じた遊び方の提案を受けたりすることができます。
個人的には、先生との相性によってベビーくもんの評価が変わると思います。
無料お試しの流れ
以下の流れで無料お試しをしました。
- 無料お試しの申し込み
- くもん教室に行き、お試し用の教材を受け取り、次回の予約をする
- 数週間後にくもん教室で「お試しBaby Kumonタイム」を受ける
1.無料お試しの申し込み
インターネットで「ベビークモン お試し」で検索すると表示される公文のサイトから近所のくもん教室を探して申し込みます。
その後にくもん教室から連絡が来て、日程を決めます。
2.くもん教室に行き、お試し用の教材を受け取り、次回の予約をする
くもん教室に行くと、先生から簡単なBaby Kumonの説明を受け、お試し用の教材一式を受け取ります。
そして、「お試しBaby Kumonタイム」の予約をします。
私は教材を受け取って終わりだと思っていたんですが、そうではなく、教材を試した結果を先生と共有してアドバイスを受けるまでが無料お試しでした。
次回までに子供の様子を「おためしレシピ」の「れんらくシート」に書き込み宿題もでました。
3.数週間後にくもん教室で「お試しBaby Kumonタイム」を受ける
くもん教室に行き、先生に子供の様子を書いた「れんらくシート」を見せながら、教材を使った感想などを話しました。
ここで実際の授業のように、子供の好みや発達状況を見て、親子に合ったアドバイスなどを受けます。
私の選んだ教室のくもんの先生は高齢の丁寧な語り口の女性で、娘を自由に遊ばせてくださることもあり、費用もお手頃だったので正式に入会する事にしました。
お試し版の教材
ベビーくもんの無料お試しでは、以下の教材を受け取りました。
- Baby Kumonハンドブック
- えほん「まだかなまだかな」(貸出用)
- やりとりぶっく(お試し版)
- うたぶっく(お試し版)
- おためしレシピ
Baby Kumonハンドブック
Baby Kumonの紹介本です。ここに書かれたことが大体、無料お試しの時に先生がお話になりました。
絵本「まだかなまだかな」(貸出用)
かわいいタッチのくろくまくんの絵本です。娘も気に入ったようで読み聞かせると楽しそうでした。
絵本に手を伸ばすと…ちょうど娘が紙を破ることにハマっていて、貸出用の絵本も破ってしまわないかハラハラしてしまい、数回しか読ませられませんでした…。
やりとりぶっく(お試し版)
やりとりぶっくは、フラッシュカードのような絵本です。
親と子供で頭や頬をくっつける「ふれあいあそび」や、線を指でなぞる「なぞってみよう」などがありました。
うたぶっく(お試し版)
うたぶっくは、以下の5つの歌が載っていました。
- いぬのおまわりさん
- はと
- みずあそび
- The Alphabet Song
- てをたたきましょう
うたぶっくにはQRコードがあり、スマートフォンやタブレットのカメラから読み込むと、YouTubeで歌を聞くことができます(検索では表示されません)。
おためしレシピ
無料お試しの流れと家での教材の遊び方についてそれぞれ説明があり、入会後のBaby Kumonの紹介もあります。
最後のページが「れんらくシート」になっており、ここに次回までに子供の様子などを書いておきます。
Baby Kumonの特徴
「おうち」と「教室」の受講方法
Baby Kumonは「いつでもおうちで」と「月1回教室で」の2種類の受講方法があります。
私の場合、近所のくもん教室が「いつでもおうちで」に非対応だったため、「月1回教室で」の受講のみでした。
1回20分程度の授業です。Baby Kumonは家で親子が教材で楽しく遊べるようにサポートをします。
Baby Kumonは個別授業
公文と言うと、くもん教室に子供たちが集まって一緒に受講するイメージでしたが、Baby Kumonは個別授業のようです。
同じ年頃の子供と交流できたらいいなと、私は思っていたので個別授業は少し残念でした。
しかし、実際に始めてみると娘が自由に動き回って授業にならないので、個別授業で良かったと思いました。
子供の成長記録になる「れんらく帳」
ベビーくもんの一番の肝は、くもんの先生とやりとりする「れんらく帳」だと私は思います。
れんらく帳は、子供に関する気付きなどを書き込むノートです。子供ができるようになったこと、熱心に遊んでること、親子の関わり方など思いつくことを記してます。
くもんの先生は連絡帳を見て、アドバイスを行います。私はこのやりとりが有意義で、他の通信講座との一番の違いだと思いました。
以上、Baby Kumonの無料お試しでした、
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