2歳児を対象とした「Baby Kumon Advanced 」の1回目。今月のテーマは「親子にちょうどよい豊かな子育て」です。
目次
ベビーくもんAdvanced 1の教材
Baby Kumon Advancedは毎月1回くもんの教室に通って、先生から遊び方のアドバイスを受けながら、毎日親子で楽しみながら続ける教材です。
今月は、以下の教材を受け取りました。
- えほん「すきなものなーに?」
- うたぶっく「うたであそぼう1」
- やりとりぶっく1
- Basic Book Advanced
- れんらく帳
- やりとりレシピ1(保護者向けの冊子)
えほん「すきなものなーに?」
今月の絵本は「すきなものなーに?」です。
表紙に登場する黒くま一家のそれぞれの好きな物がでてくる絵本です。
かわいいタッチの黒くまに娘も興味津々で、出てくる好きな物を指差ししながら一緒にお喋りしながら楽しみました。
うたぶっく「うたであそぼう1」
うたぶっくは、童謡の歌詞とCDがセットになった絵本です。
今回の童謡は以下の10曲でした。
- アイアイ
- こぶたぬきつねこ
- おおきなくりのきのしたで
- すうじのうた
- The Alphabet Song
- うさぎとかめ
- もりのくまさん
- Head,Shoulders,Knees and Clap!
- ゆうやけこやけ
- おもちゃのチャチャチャ
うたぶっくにQRコードがあり、スマートフォンやタブレットのカメラから読み込むと、YouTubeで歌を聞くことができ(検索では表示されません)、いつもBGM代わりに流してます。
「アイアイ」の歌は一緒に「あーいあい」と言いながら猿の真似をして踊ってました。YouTubeにある子供向けのチャンネルでアニメの歌動画があり、それを真似てるようでした。
英語の2曲と、ちゃれんじの教材や音のなる絵本で馴染みがあるので一緒に歌ったり一生懸命に頭や膝に手を動かしていて可愛かったです。
何度も聞いてる歌にはすぐに娘も反応するので、繰り返しすることは効果的ですね。
やりとりぶっく1
やりとりぶっくはフラッシュカードのようにめくって子供の興味を引き出す絵本です。
今回のやりとりぶっくは以下がテーマでした。
- まねっこ
- たべもの
- じかん
まねっこは、動物や子どものイラストが表でその裏ににらめっこした時のような変顔の表情があり、それを真似して楽しみました。
絵本に合わせて私が変顔をすると、娘も真似するようになり、次第に絵本を見ただけで同じような変顔をするようになりました。
たべものは、子供に身近な食材が1つずつ紹介されていて、娘は色によく反応するので、「黄色だね」「赤いね」と言って話しかけてみました。
じかんは、時計の針とともにぞうくんの一日を朝の「おはよう」から夜の「おやすみ」まで一緒に体験するお話です。
娘にはまだ少し早すぎるみたいで、興味がなさそうでした…汗
Basic Book Advanced
子供の発達や親子のやり取りなど、子育てやBaby Kumonで大切なことがまとめられた冊子です。初回のみ付くようです。
れんらく帳
日々の子供の様子や成長、気付いたことを自由に書きとめるノートです。毎月公文の先生にこれを見せて、1ヶ月の振り返りとそれぞれの親子に適したアドバイスなどをします。
やりとりレシピ1(保護者向けの冊子)
Baby Kumon Advanced 1号のテーマである「親子にちょうどよい豊かな子育て」について書かれてます。
子供の「楽しい」を見つけると、子供が求めるものが見えてきて、見守ってる親自身も子育てが楽しさに気付き、お互いに楽しめる「ちょうどよい」が見えてくるとか。
そのためには、親自身も子供と一緒に面白いと思いながら関わることが大事。
そして子供の楽しいを広げると学びに繋がり、子供の育つ力を伸ばすことができるそうです。
ミニミニ研究室の「共話から対話へ」のコラムも面白かったです。
子供が「ハンバーグ」と言ったら、ママが「ハンバーグおいしいね」と、単語からひとつの文章を作るやりとりが子供の言葉の獲得につながるのだとか。
娘は少し言葉を覚えるのが遅いので参考になりました。
2歳は興味が外に向く時期なので、親は子供に色々な出会いを用意するのが大切なようです。興味のあることは子供は勝手に学ぶので、そういう対象をたくさん見つけたいと思いました。
Baby Kumon(ベビークモン)とは
Baby Kumonは「わが子に何かしてあげたいけれど、何をしてあげたらいいのかわからない」というお母さんのために生まれた0・1・2歳から始める親子で楽しめるKUMONです。
「語りかけ」「読み聞かせ」「歌いかけ」「やりとり遊び」の4つの言葉のやりとりを通じて親子の絆と子供の学びの土台を作ります。
0~1歳児はBaby Kumon、2歳児はBaby Kumon Advancedのコースになります。
毎月1回くもんの教室に親子で通い、新しい教材の遊び方を学びます。
また、過去1ヶ月の子供の様子を振り返りながら子供の興味に応じた遊び方の提案を受けたりすることができます。
個人的には、先生との相性によってベビーくもんの評価が変わると思います。
子供の成長記録になる「れんらく帳」
ベビーくもんの一番の肝は、くもんの先生とやりとりする「れんらく帳」だと私は思います。
れんらく帳は、子供に関する気付きなどを書き込むノートです。子供ができるようになったこと、熱心に遊んでること、親子の関わり方など思いつくことを記してます。
くもんの先生は連絡帳を見て、アドバイスを行います。私はこのやりとりが有意義で続けてます。
教材の構成
ベビーくもんの教材は「歌・絵本・カード」から構成されます。
歌は童謡が収まったCDと歌詞の絵本が各月で配布されます。絵本のバーコードからYouTubeにアクセスして童謡を再生することもできるので便利です。
BGM代わりに聞き流しているので、娘もたまに口ずさんだりしてます。
絵本とカードは、毎日10分ほど行うと良さそうです。
以上、今月のBaby Kumon Advancedでした。
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