2歳児を対象とした「Baby Kumon Advanced 」の2回目。今月のテーマは「よく見る」です。
目次
ベビーくもんAdvanced 2の教材
Baby Kumon Advancedは毎月1回くもんの教室に通って、先生から遊び方のアドバイスを受けながら、毎日親子で楽しみながら続ける教材です。
今月は、以下の教材を受け取りました。
- えほん「ハッピーバースデー!」
- やりとりかーど1
- やりとりレシピ2(保護者向けの冊子)
えほん「ハッピーバースデー!」
今月の絵本は「ハッピーバースデー!」です。
ゆうくんはお誕生日の夜に、プレゼントに貰った白い馬のぬいぐるみと一緒に色んな誕生日会に出かける物語です。
文字量の多い絵本でした。まだ、娘は絵本を目で楽しむタイプなので、読んでる途中で次のページが気になって仕方ないようでした。
最初の1行だけ読み進めるとちょうど良かったです。
やりとりカード1
やりとりカードはフラッシュカードのように1枚ずつめくって紙芝居のように子供に見せるカードです。
今回のやりとりカードは「料理」がテーマでした。
カードの表にはホットケーキやカレーライスなどの子供に馴染みのある料理の写真。裏には料理の材料や、食材のできる過程などの食育になるエピソードがあり、読み聞かせにも使えます。
娘の前で料理の名前を言いながら1枚ずつめくってみると、私の後に続けて「あー、かれーらいす!」「ほっとけーき!」と復唱してました。
「これは昨日食べたね」「この間、一緒に作ったね」と話しかけながら娘の反応を見るのも楽しかったです。
やりとりレシピ2(保護者向けの冊子)
Baby Kumon Advanced 2号のテーマである「良く見て、気づく」について書かれてます。子供の興味を広げるために親の気付きが必要だとか。
子供の世界は好きなことから広がっていくので、子供の豊かな成長のためには親は子供を良く見て、子供の好きなことに気付くことが大事だそうです。
絵本を持ってきたら読む。手を引っ張って玄関に行ったら散歩に出かける。指差しをしたらその名前を言う。じっと見つめたら立ち止まる。楽しそうに繰り返すのを見守る。
子供は自ら学ぶことができるので、子供の自分から楽しんで何かしたいと思う気持ちに親がすぐに気付いてサポートすると良いそうです。
そんな気付きのヒントになりそうなアイディアが散りばめられてました。
お母さんは子供の心の基地
今回くもん教室に行った際に先生から言われたのが「お母さんは子供の心の基地」という言葉です。
今月のくもん教室では、私が先生と話し始めると娘は箱に入ってる鉛筆を取り出して遊びだしてしまいました。
それを見て先生が「お子さんが安心しきってますね。お母さんが居て安心してるからこうやって離れて遊ぶんですよ」と。
「たまに振り返ってお母さんが居るのを確かめて、目が合うとまた遊び始めるでしょう。良い親子関係が築けてる証拠ですね。お母さんは心の基地なのでいつも後ろで見守っていて欲しいんですね」
そんな話を聞き、じーんと胸が熱くなりました。嬉しかったです。
Baby Kumon(ベビークモン)とは
Baby Kumonは「わが子に何かしてあげたいけれど、何をしてあげたらいいのかわからない」というお母さんのために生まれた0・1・2歳から始める親子で楽しめるKUMONです。
「語りかけ」「読み聞かせ」「歌いかけ」「やりとり遊び」の4つの言葉のやりとりを通じて親子の絆と子供の学びの土台を作ります。
0~1歳児はBaby Kumon、2歳児はBaby Kumon Advancedのコースになります。
毎月1回くもんの教室に親子で通い、新しい教材の遊び方を学びます。
また、過去1ヶ月の子供の様子を振り返りながら子供の興味に応じた遊び方の提案を受けたりすることができます。
個人的には、先生との相性によってベビーくもんの評価が変わると思います。
子供の成長記録になる「れんらく帳」
ベビーくもんの一番の肝は、くもんの先生とやりとりする「れんらく帳」だと私は思います。
れんらく帳は、子供に関する気付きなどを書き込むノートです。子供ができるようになったこと、熱心に遊んでること、親子の関わり方など思いつくことを記してます。
くもんの先生は連絡帳を見て、アドバイスを行います。私はこのやりとりが有意義で続けてます。
教材の構成
ベビーくもんの教材は「歌・絵本・カード」から構成されます。
歌は童謡が収まったCDと歌詞の絵本が各月で配布されます。絵本のバーコードからYouTubeにアクセスして童謡を再生することもできるので便利です。
BGM代わりに聞き流しているので、娘もたまに口ずさんだりしてます。
絵本とカードは、毎日10分ほど行うと良さそうです。
以上、今月のBaby Kumon Advancedでした。
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