11月になり、夜の気温も10度を下回るようになり一気に寒くなってきたこの頃。
寝相が悪くなり、夜中に毛布を蹴ってしまうので、赤ちゃん用の着る毛布「スリーパー」を購入してみました。
目次
着る毛布?スリーパーとは
スリーパーは、パジャマと毛布を掛け合わせた寝具です。
赤ちゃんが寝返りをするようになると、掛けていた毛布などがはだけてしまうことが増えますが、その都度かけ直したくても夜間だと気づくのが困難なことも。
そういった時にスリーパーを使用すると、パジャマの上から全身をすっぽり覆うことができるので、寝ている間に布団から抜けだしてしまう寝相の悪い赤ちゃんでも朝までしっかりガードします。
SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防になる
赤ちゃんのSIDSの原因として一番多いとされる窒息死。
原因は特定されていませんが、うつ伏せ寝や毛布や掛布団が顔にかかると息がしにくくなってリスクが高まるとされています。
そのため、毛布や掛布団を使わず、赤ちゃんの顔がしっかり出るスリーパーを愛用するママも多いです。
最初はスリーパーは不要だと思っていた
我が家の場合、1月に娘が生まれた時はほとんど身動きせず寝ていたので、その冬は毛布だけで十分事足りました。
しかし、寝返りやハイハイをするようになってから状況は一変。
寝ている間も寝返りしたり、寝ぼけてハイハイし、そのまま力尽きたようにうつ伏せで寝ることが増え、タオルケットを掛けていても抜けだしたり、はだけたりすることが増えました。
寒くなってスリーパーが必要に
それでも夏場は娘も朝までぐっすり寝てることがほとんどだったので、スリーパーの必要性を感じませんでしたが、秋も深まり、夜間の温度が一桁になり始めると寝ていて冷えるのか、夜泣きするように。
慌てて娘を引き寄せて抱っこすると手足が冷たく、毛布をかけると再び入眠するものの、またしばらくすると布団から抜けだして泣き出す始末。
長袖ロンパースにレギンスを着せて寝かせていましたが、それだと寒かったのかと思い、長袖ロンパースに裏起毛のカバーオールを着せて寝かせてみましたが、手足が冷たいことも。
ロンパース+裏起毛カバーオール+スリーパー
最終的に落ち着いたのは、
- ロンパース
- 裏起毛カバーオールパジャマ
- スリーパー
の3段重ねです。
ロンパースは新生児用に一年前に購入したもので、丈が短くなっているものの肌着代わりに着せ、その上にあったかいパジャマを着せ、さらにスリーパーでガードしてみました。
しかし…まだ11月初めなので暑すぎる可能性が。冬までちょっとお預けすることにしました。肌着とロンパースとスリーパーで寝かせたいと思います。
購入したスリーパー
いろんなスリーパーがありますが、9ヶ月の娘にぴったりと思えたのがカバーオールタイプです。
- 足まですっぽり:ハイハイするようになると嫌がるので無理
- ドレスオール:新生児向けのワンピースだと、はだけるので無理
- カバーオール:動いてもはだけない足元ズボンが○
冬でも首回りなど直接赤ちゃんの肌に触れる部分はガーゼになってるものが良いとのことで、メッシュになっているタイプを選びました。
スリーパーのサイズ
娘のジャストサイズは70です。
裏起毛カバーオールのパジャマが80サイズ。
その上に着せるのでスリーパーも80サイズを選びました。
夜の寒さ対策にスリーパーすっごくいいのでおすすめです!
コメントを残す