休日に親子で出かけたいときにぴったりなのが「道の駅」です。昼食を食べて、直売所の野菜を買って帰るとちょうどよい日帰り旅行になります。
長野県中野市の「道の駅 ふるさと豊田」では信州グルメの「ざるそば」と「ソースかつ丼」のセットを頂きました。
長野県中野市「道の駅 ふるさと豊田」
長野市から車で約40分ほどの場所にあります。
上信越自動車道の豊田飯山ICの近くにあり、国道117号線沿いに「道の駅ふるさと豊田」があります。
農産物直売所は地元の旬の野菜や果物などが充実し、手頃な価格で購入できるので我が家もよく利用しています。
店内の雰囲気
最初に食堂の入り口にある券売機で食券を購入してから店内に入ります。
店内はテーブル席とお座敷席があり、年配の家族連れが多いです。カウンターで食券を渡し、セルフサービスのお茶を持って空いてるテーブル席に座りました。
子供用のスプーンやフォーク、取り皿もあるので子連れにも利用しやすいです。
「道の駅ふるさと豊田」のメニュー
信州のそば粉を使って毎日手打ちしている「手打ちざるそば」が人気です。
注文に迷ったら、季節の野菜天ぷらが付く「天ざるそば」か、蕎麦よりもガッツリ気分のときは「鳥のから揚げ定食」がおすすめです。
私はメニューを見てソースかつ丼が食べたくなったので「ざるそばミニソースかつ丼」を選びました。
ざるそばミニソースかつ丼
最初にざるそばから。そばつゆに薬味のネギとわさびを混ぜてから揚げ玉を入れます。
そばを一掴みして、軽くそばつゆにつけて頂きます。
そばは途中でブツ切れることなくさらっとしていて美味しいです。薬味のネギのシャキシャキと揚げ玉のカリカリと一緒に食べると楽しく、最後にわさびの香りが鼻を抜けていきます。
ソースかつ丼
ミニソースかつ丼とは言うには存在感のある大きさで、たっぷりソースがかかっていて食欲をそそります。
ソースかつはサクッとしていて、噛むたびに甘いソースがじゅわーっと染みでてご飯がすすみます。
ご飯と一緒に口に駆け込む千切りキャベツのシャキシャキ感も良く、あっという間に食べ終わります。
最後はそば湯で締め
料理を完食したら、最後はそば湯です。
ざるそばのつゆが入ったそば猪口にそば湯を少し注いで味を確認し、飲むのにちょうどよいしょっぱさに味を整えます。
そば猪口に残っているネギとわさびがそば湯のアクセントになって美味しくて全部飲み干しました。美味しかったです。
食べ終えた食器はカウンターの返却口に戻します。
「道の駅ふるさと豊田」の施設情報
- 店名
道の駅ふるさと豊田食堂 - 住所
長野県中野市永江2137 - HP
https://www.furusato-toyota.com/michinoeki-furusato-toyota - その他
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