こどもちゃれんじぽけっとの「表現プラス」が届きました。6月のテーマは「せんあそび」です。
6月の表現プラスは「どんなせん?」
今月は雨の日に「かえるくん」と「かたつむりくん」がお出かけする物語です。
雨降りの音に合わせて、いろんな雨降りの様子をクレヨンで描きます。シールもたっぷり付いていて子供も大満足!
おでかけの準備
かえるくんに、カッパと長靴と傘のシールを貼ってお出かけの準備をします。
娘はスポンジボブが好きなことがあり、かたつむりを見て、「げいりー(スポンジボブのペットのかたつむりの名前)」と大興奮してました。
「ぽつり」ってどんな雨?
ぽつり、ぽつり。
どうやら雨が降り始めたみたい。
雨音に合わせて、クレヨンで雨を描きます。左ページにお手本の描き方が載ってるので、それを見せながら娘に「描いてみて」と言うと…
トントンと軽く叩くように雨を描く娘。
「あ、上手だね」と褒めると嬉しそうににっこりします。
「ぱらぱら」ってどんな雨?
次は「ぱらぱら」という雨音。先程より少し雨が強くなったみたい。
娘は力強い縦線を何本も描きます。「上手!上手!」と褒めまくり。
雨が傘にあたって「トントントン」
トントントン…。
最初はお手本通りに雨傘にあたった雨を「トントントン」と叩くように描いていましたが、次第に娘も調子がでてきたらしく…
雨雲かな?
カラフルなモクモクしたものをお空いっぱいに描いてました(笑)
水溜まりを「ばしゃばしゃ」
お手本通りに最初は足元に水たまりを描いていた娘。結構、上手に水たまりを描けてる!
次第に「にーじ(虹)」と言いながら緑とオレンジと赤で虹を描き、自由に絵遊びを楽しみ出しました。
見えにくいですが、個人的に青と水色で描かれた水たまりが綺麗で上手でした。
「ざあーざあー」ってどんな雨?
ざあー、ざあー。
雨が激しくなってきました。娘の力強い縦線がこの音にぴったりハマってました。
何故か娘は下から上に縦線を引くので、そこは「上から下に描いてみようか」とやって見せましたが、下から上の方が描きやすいのか、言うことは聞きませんでした(泣)
どしゃぶりとカミナリ
どしゃぶりの上下にギザギザした雨を描くのは難しいようでした。
カミナリも縦線と横線で表現。何も言わずに黄色いクレヨンを手にしたので、イラストの黄色いカミナリを真似することは理解してるようでした。
「びゅーん」ってどんな風?
突風に飛ばされるかえるくん。
娘はクルクルは得意なので、楽しそうに風を描きます。青いクレヨンは勢い余って机にまで飛び出してました(笑)
虹が出たよ
虹の一部が欠けてるので、娘に修復してもらいました。
1つずつ色を言いながらクレヨンを渡すと、その色の欠けた部分をつなげます。
娘は自分の手で虹が見えなくて勘で描いていて、それが少しやりにくいようでイライラしながらも完成!
すごく上手!
工作「あじさい・かたつむりづくり」
最後はメインの「あじさい・かたつむりづくり」です。
最初に「あじさい」の土台がプリントされたシートに、青からピンクの異なる色の40枚のシールを貼り付けていきます。
見本を見せるとその通りにするのがすごい。少し前までは、同じシールを何枚も重ねて貼ってたので、成長を感じます。
のり付け
かたつむりは事前に娘に色を塗ってもらうよですが、そのまま切り離してしまいました(汗)
かたつむりは私が切り離して、娘にのりを付けてもらって、丸めました。
娘は「げいりー!」と呼びながら、このかたつむりでその後ずっと遊んでました。
最初から最後まで1時間かからず完成しました。親子でコミュニケーションを取りながら一緒に楽しみながら子供の学びにもつながって今月もとても良かったです。
こどもちゃれんじぽけっと 表現プラスとは
こどもちゃれんじぽけっとには、「こどもちゃれんじプラス」という有料オプション講座が4つあります。(1講座、月に545円)
- 表現プラス
- 知育プラス
- リズムダンスプラス
- 読み聞かせプラス
表現プラスは、シールやクレヨンやハサミなどを使って表現方法を増やしながら毎月工作遊びを楽しめる講座です。
知育プラスは、シールやしかけ遊びを使った実際に手を動かしながらくり返し試行錯誤して考える力を育む講座です。
リズムダンスプラスは、歌やダンスが好きな子供向けに様々な音楽に触れて音感やリズム感を育む講座です。
読み聞かせプラスは、絵本が好きな子供向けに毎月一冊、年齢にあった読み聞かせ用の絵本が届く講座です。
適度な易しさの表現プラス
1歳向けこどもちゃらんじぷちの頃に「読み聞かせプラス」と「知育プラス」を試しました。
読み聞かせプラスは文字量の多い絵本も好きな子は楽しめそうです。娘は目で楽しめる絵本が好きなのでうちの子には読み聞かせプラスは合いませんでした。
また知育プラスは、1歳では難しく娘の理解が全く追いついてませんでした。会話がある程度成立しないと、概念の獲得も難しい気がします。
今回「表現プラス」を選んだのは、手指を使って毎月工作遊びを楽しめるからです。
実際に試してみると、1冊を終えるのに親子で向き合いながら1時間程度、娘が楽しんで取り組める易しさなので、我が家にはちょうど良い講座だと思いました。
以上、今月のこどもちゃれんじぽけっと 表現プラスでした。
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