2歳児健診に行ってきました！

2歳児健診に行ってきました。1歳半健診では発語の遅れを気にしましたが、今回は受け答えもできたので安心しました。

2歳児健康診査の案内

前回の1歳半健診はスケジュールにある日時に保健センターに訪問しましたが、今回は事前に日時が指定されたハガキが届きました。

1歳半検診の時に発語の遅れを相談した時に、「2歳児健診にご参加ください」と言われたので、発達に不安を持つ保護者のお子さんだけが呼ばれてるのかもしれません。

持ち物は、届いたハガキと2歳児健康診査の参加票、母子手帳、でした。

コロナの影響で少人数で実施してるようで、10人前後の親子と一緒でした。

数名のママと話すと、お誕生日が数日違いの子ばかり。かなり参加人数を絞ってるようでした。

1歳半検診では、健康診断や歯科検診もしましたが今回は発育の確認だけ行われました。

保健センターに入り、受付を済ませ、会場の入口で体重と身長を測定してから中に入ります。

定刻となり全員が会場に揃うと、荷物を壁側に置いて、全員で円陣を作るように並びます。

保育士さんの掛け声で、最初にレクリエーションとして親子で手を繋ぎながらぐるぐると歩いて周ります。

途中からその場で止まって頭を触ったり、肩を触ったり、手を叩いたり、ジャンプしたり…

そんな動作が挟まり出すと、娘は私の手を離して動き回りだしました。他のお子さんも同じように親の手を振り切って自由にしてたので安心しました(泣)

再び、円陣に戻ると、「保護者の足の間に、お子さんと対面するようにごろんと仰向けで寝かせて遊びましょう」とのこと。

「まずは手をパーにして、ペタペタペタとお子さんにタッチしてください」「続いて、グーでグリグリグリ」「次はツンツンツン」

娘はくすぐったいだけかもしれませんが、上機嫌でずっと笑い続けてました。

「次はお子さんの足首を持って、自転車をこぐように交互にうごかしてください」「最後は、お子さんの足首を頭に持っていってください」

それを聞いて少し驚くものの、「お子さんの体は柔らかいから大丈夫ですよ」と言われ、子供の足首を頭に近付ける。全然平気でした（笑）

全体のレクリエーションが終わったあと、受付順に保健士？に呼ばれて、個別に発育チェックが行われました。

番号が呼ばれたので、「こんにちは」と言いながら、保健士の前に行きます。

1.5cmくらいの四角形の積み木が6つ、娘の前に置かれました。

「重ねられるかな？」と保健士に言われても動かない娘。私が「上に乗せられる？」と聞くと、娘は積み木に手を伸ばして積み上げ始めました。

淀みなく流れるように6つの積み木を重ねた娘。「もう1つできるかな？」と更に積み木を渡す保健士。

すると娘は積み木を全て崩す(泣)

そしてまた1つずつ積み木を積み上げて、7つ重ねられました。良かった。

「頭はどこかな？」「鼻はどこかな？」「耳はどこかな？」「お腹はどこかな？」「手はどこかな？」「足はどこかな？」

これは毎日お風呂で教えていたことがそのまま出題されたので、娘のアクションが小さくて分かりにくいものの全て答えることができました。

お風呂では、娘と向かい合って、私は自分の頭を触りながら「あたま」と言うと、娘も真似して娘の頭に触れながら「あたま」と言い、順番に各部位の名前を教えていました。

日々の練習の成果が結果に結びついて良かったです。

「それでは積み木を片付けますね。頂戴していい？」と保健士さんが聞くと、娘は無反応。何度か聞き返しても反応無し(泣)

「積み木をどうぞしようか？」と私が言うと、少し間を置いてから、積み木を保健士さんの方へ押して、「どーじょ」と娘。

「いいのかな？じゃあ貰うね」と積み木を片付ける保健士さん。一応、クリアでした。

子供の発育チェックをしながら、子供の様子に応じて親が声かけができてるかのチェックがありました。

積み木を重ねる度に「できたねー」と褒めたり、娘が困ってる時に「おてて、どこだっけ？」と娘が分かる言葉に置き換えることができてれば大丈夫そうでした。

事前に記入した一日の過ごし方については、どんな遊びをするのか、大体寝る時間は決まってるのか、など質問され、特に問題はありませんでした。

最後に育児は楽しいか、発育に対する不安はないか、心配事はないか…と質問され、1歳半の時と比べて今は娘が受け答えするので育児が楽しいと伝えると、個別の発育チェックは終わりました。

1歳半健診では発語の不安がありましたが、それから半年経ち、娘はまだ口数は少ないですが順調に発達してることが確認できたのでよかったです。

以上、2歳児健診でした！