5/16週のNHKラジオの「中学生の基礎英語1」と「中学生の基礎英語2」のまとめです。
今週の「中学生の基礎英語1」
月曜から木曜は毎日新しいことを学び、前半はストーリーの英会話、後半は単語やフレーズを習います。
5/16「I passed.(合格したよ)」
Josh :I tried out for the swim team last Saturday.
Emily:And?
Josh :I passed.
Emily:Congratulations!
Koko :You're on my dad's team.
Josh :Yeah.He's so nice.
Koko :Actually, he's a very strict coach.
Josh :What?!
ジョシュが「この前の土曜日に水泳チームに入るためのテストを受けたんだ」といい、「それでどうなったの?」「合格したよ」「おめでとう!」
「ジョシュは私のお父さんのチームだね」とココが言うと、ジョシュは「ええ、彼はとても優しい」と言い、ココは「実際は…彼はとても厳しいコーチだよ」と言うとジョシュは「なんだって?!」と驚きます。
アメリカ文化「tryout for」のニュアンス
アメリカの多くのスポーツチームやプラスバンドではシーズン毎に開催される遊技テストのようなものを受けなくてはならないそうです。
このテストを受けることを「tryout」と言い、アメリカの生徒は一年に何回か「tryout」するのが普通だそうです。
例えば、夏は水泳チームに「tryout」して合格すれば夏は水泳、冬はアイスホッケーの「tryout」を受けて合格したらアイスホッケーをするそうです。
5/17「I flew here last month.(私は先月飛行機でここに来たの)」
Mam :I flew here last month.
Dad :Koko and I swam.
Josh:From Japan?
Koko:Yeah! Josh is a swimmer, too.
Josh:I can't swim across the sea.
Dad :Sure you can.I'm a good coach.
ジョシュはココの家に遊びに来ると、ココの母は「先月飛行機でここに来たの」と言うと、ココの父は「ココと私は泳いだ」と言い、「日本から?」とジョシュは驚きます。
ココは「そうだよ。ジョシュも水泳するよ」と言うと、ジョシュは「僕は海を渡って泳げない」と言いますが、ココの父は「もちろんできるよ。私は良いコーチだ」と言い切ります。
「swimmer」(動詞に「er」を付けると「それをする人」になる)
動詞の泳ぐの「swim」に「er」を付けると、「泳ぐ人」となります。
同じように動詞の後ろに「er」を付けると、「それをする人」を表します。
例えば、歌うの「sing」に「er」を付けると「singer」となり、「歌う人=歌手」になります。teacherやplayerなど、他にも色々あります。
5/18「I didn’t see you.(あなたのことを見てなくて)」
Koko:I'm sorry! I didn't see you.
Ms.H:No problem.Oh, it's you!
Koko:I'm Koko.I'm a new student.
Ms.H:I'm Ms.Hagen.I'm a new teacher.
Koko:Nice to meet you.
ココが誰かにぶつかってしまい、「ごめんなさい。あなたのことを見てなくて」と言うと、「大丈夫ですよ。あ、あなたね」と相手が言います。
「私はココです。新しい生徒です」と自己紹介すると、相手は「私はハーゲン先生です。新しい先生です」と言い、ココは「はじめまして」と返しました。
「Ms.Hagen」のニュアンス
英語で先生と呼ぶ時は、男性なら「Mr」、女性なら「Ms」を付けて呼びます。
今回のストーリーに出てくる「Ms.Hagen」は「ハーゲン先生」と言う意味です。
英語圏では他にも「Dr」(博士)や「Professor」(教授)などの肩書きを付けて自己紹介することがあるそうです。
5/19「Did you hear that?(あれ聞こえた?)」
Koko :Did you hear that?
Emily:Yes, I did.
Koko :What was it? A wolf?
Emily:No, it's a loon.
The Minnesota state bird.
Koko :Wow.It's kind of scary.
But... beautiful!
ココは何かの声に怯えたように「あれ聞こえた?」と言うと、エミリーは「うん、聞こえたよ」
「何だったのかな?狼かな?」「違うよ、ルーンだよ。ミネソタの州の鳥なんだ」「わー、ちょっと怖い…けど、綺麗!」
アメリカの鳥「Loon」
「Loon」とはアビ属の鳥の総称。ミネソタの州の鳥は「Common Loon」と言い、「ハシグロアビ」と言います。
目が赤く、黒い体に白い模様が入っている綺麗な鳥で、少し狼の声にも似てる神秘的な鳴き声をするそうです。
ミネソタではLoonはとても人気があり、お土産屋さんではLoonのグッズがたくさん売られてるそうです。
5/20 過去形の発音
・played 語尾が有声音だから有声音の「d」
・watched 語尾が無声音だから無声音の「t」
・wanted 語尾がdやtの規則動詞は「ɪd」
過去形の「ed」の発音が複数ある事は知ってましたが、規則動詞の語尾によって規則的に発音が決定することは知りませんでした。
目からウロコ…。
今週の「中学生の基礎英語2」
前半のストーリーは割愛してます。
5/16「How do you like this school?」
How do you like~:~を気に入りましたか?
・How do you like this school?
・How do you like Osaka Castle?
・How do you like ramen noodles?
今日覚えるフレーズは「How do you like」で、「あなたは〇〇を気に入りましたか? 」「あなたは〇〇をどう思いますか?」と言う意味です。
5/17「How about joining the cricket team at school?」
How about 〇〇ing ~:~するのはどうですか?
・How about playing tennis?
・How about going camping?
・How about see a movie?
・How about watching soccer games?
今日のフレーズは「How about 〇〇ing」で「〇〇するのはどうですか?」という意味です。
何かを誘ったり提案する時に使える表現ですね。
5/18「Why don’t we talk to her?」
Why don't we~:一緒に〇〇しませんか?
・Why don't we have lunch.
・Why don't we walk around?
・Why don't we do some fishing?
今日は「Why don’t we~」で、「一緒に〇〇しませんか?」というフレーズです。
直訳すると「なぜ、一緒にしないの?」となりそれが転じて「一緒に〇〇しませんか?」と誘う表現になったそうです。
5/19「Why don’t you try surfing?」
Why don't you~:〇〇しませんか?
・Why don't you come with me?
・Why don't you join our English class?
・Why don't you have lunch with us?
今日は「Why don’t you」で、「~しませんか?」という表現でした。
昨日の「Why don’t we」との違いは自分を含めるかどうかで、既にしてる人がしてない人を誘う時に使うようです。
以上、今週の中学生の基礎英語でした!
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