2歳児を対象とした「Baby Kumon Advanced 」の3回目。今月のテーマは「広げる」です。
目次
ベビーくもんAdvanced 3の教材
Baby Kumon Advancedは毎月1回くもんの教室に通って、先生から遊び方のアドバイスを受けながら、毎日親子で楽しみながら続ける教材です。
今月は、以下の教材を受け取りました。
- えほん「なかよし はい たっち」
- やりとりぶっく2
- やりとりレシピ3(保護者向けの冊子)
えほん「なかよし はい たっち」
今月の絵本は「なかよし はい たっち」です。
表紙に登場するあいちゃんが動物のお友達とタッチするお話です。 最初は手と手のタッチをしますが、徐々にタッチの難易度が上がっていきます。
タッチするイラストを見て「たっちー!」と指差ししながら楽しんでました。
全体的に文字が多めの絵本なので、読み聞かせてる途中で娘は飽きて次のページをめくろうとするので、タッチの描写だけ読み進めるとちょうど良かったです。
やりとりぶっく2
やりとりぶっくはフラッシュカードのようにめくって子供の興味を引き出す絵本です。
今回のやりとりぶっくは以下がテーマでした。
- ふーっとふくめくり遊び
- かくれんぼ
- お弁当をつくる言葉遊び
めくりあそびは、ストローをふーっと吹いたり、たんぽぽの綿毛を吹いたりする絵柄をめくるとどんな風になるのかが描かれています。
娘と一緒にふーっと息を吹きかけながらめくって遊びました。
かくれんぼは、黄色いキャンディーと赤いキャンディーが絵本のページの中に隠れているので、それを探し出します。
「黄色いキャンディーどこ?」「赤いキャンディーは?」と言うと、娘が絵本の中から見つけて指差しして「いたー」と教えてくれました。
お弁当をつくる言葉遊びは、毎日読み聞かせるのに良さそうです。まだ娘には早いらしく関心は薄かったです。
やりとりレシピ3(保護者向けの冊子)
Baby Kumon Advanced 3号のテーマである「広げる」について書かれてます。子供の興味を広げるために親は想像力と創造力が必要だとか。
子供は興味を持ってやることはすぐに身に付けるので、親は子に教えるのではなく、子供の興味を引き出す環境を整えて、子供の興味に気付いて広げることが大事だそうです。
そんな気付きのヒントになりそうなアイディアが3号には散りばめられてました。
くもんのジグソーパズルに子供が夢中になった!
今回くもん教室に行った際に先生から進められたのが「くもんのジグソーパズル STEP1 あつまれのりもの」でした。
その場で2ピースの簡単なパズルをしたら娘は気に入ったらしく何度も繰り返し、4ピースの簡単なパズルもできるようになりました。
娘の新たな発見の場にもなるので、ベビーくもんを始めて良かったと思ってます。
Baby Kumon(ベビークモン)とは
Baby Kumonは「わが子に何かしてあげたいけれど、何をしてあげたらいいのかわからない」というお母さんのために生まれた0・1・2歳から始める親子で楽しめるKUMONです。
「語りかけ」「読み聞かせ」「歌いかけ」「やりとり遊び」の4つの言葉のやりとりを通じて親子の絆と子供の学びの土台を作ります。
0~1歳児はBaby Kumon、2歳児はBaby Kumon Advancedのコースになります。
毎月1回くもんの教室に親子で通い、新しい教材の遊び方を学びます。
また、過去1ヶ月の子供の様子を振り返りながら子供の興味に応じた遊び方の提案を受けたりすることができます。
個人的には、先生との相性によってベビーくもんの評価が変わると思います。
子供の成長記録になる「れんらく帳」
ベビーくもんの一番の肝は、くもんの先生とやりとりする「れんらく帳」だと私は思います。
れんらく帳は、子供に関する気付きなどを書き込むノートです。子供ができるようになったこと、熱心に遊んでること、親子の関わり方など思いつくことを記してます。
くもんの先生は連絡帳を見て、アドバイスを行います。私はこのやりとりが有意義で続けてます。
教材の構成
ベビーくもんの教材は「歌・絵本・カード」から構成されます。
歌は童謡が収まったCDと歌詞の絵本が各月で配布されます。絵本のバーコードからYouTubeにアクセスして童謡を再生することもできるので便利です。
BGM代わりに聞き流しているので、娘もたまに口ずさんだりしてます。
絵本とカードは、毎日10分ほど行うと良さそうです。
以上、今月のBaby Kumon Advancedでした。
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