ミルクのカスが付いてると思い、おしりふきで拭いたら皮膚がペロンと取れてしまいました…
よだれかぶれ?ミルクのカスかと思ったら、ふやけた皮膚だった
ミルクを飲みながら娘はウトウトと寝てしまうと、口からミルクが流れて肌着の襟元を汚すことはよくあります。
今回も襟元が黄色くなっており、首のしわの部分も白いカスが付いていたので、おしりふきで取ったら…
首の皮膚がぱっくり割れてしまいました!
見るからに痛い…。見てるこちらが痛いです。どうやらミルクによって皮膚がふやけて白くなり、それが取れてしまったようです。
ワセリンで保湿より、消毒薬で乾かす方が早く治った
病院に連れていく程のことでもないと思ったので、オムツかぶれの要領で以下を行いました。
- よだれやミルクの吐き戻しなどの汚れはこまめに拭き取る
- 首のシワを伸ばして患部をしっかり乾かす
- ワセリンで保湿
これで一旦は改善はしたものの、完治には至らず、2週間経つ頃にはジュクジュクとただれてきて状況が悪化します。
そこで思い切って荒療治ですが、お風呂上がりに傷消毒薬のマキロンをプシューとしてみました。
娘は痛くてギャン泣きしましたが、首のぱっくり割れとただれはすぐに治りました。
首のぱっくり割れを防ぐには
娘の肌を守るために以下を意識しました。
- よだれやミルクの吐き戻しは首のシワを伸ばして拭く
- 首周りの広い服を着せる
- お風呂上がりに消毒薬をつける
- 娘をうつ伏せにして(首を持ち上げようとするので)、首のシワを伸ばして患部を乾かす
赤ちゃんの皮膚は薄いので、しわの重なりの部分に汚れが溜まると、それがふやけて皮膚がぱっくり取れてしまいます。
なので、首元の汚れを拭き取る時はなるべくシワを伸ばして様子を見る癖をつけておくと、皮膚の不調に気付きやすくなって良さそうです。
手足のシワの部分にも気を配る
これは首に限らず、腕や足のしわの部分も同じことが起こります。
特に夏場は、膝の後ろのしわのところも汗でふやけてただれることがあります。
毎日お風呂に入れててもなります。お風呂上がりにシワを伸ばして拭くのも大事です。
シワの部分の皮膚が真っ赤になっていたら、シワを伸ばして乾燥させるといいです。
コメントを残す