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【1m】乳児湿疹で全身ブツブツになったので沐浴とケア方法を見直しました




【1m】乳児湿疹で全身ブツブツになったので入浴とケアを見直しました

出産後、毎日娘の沐浴と保湿をしていたのに生後1ヶ月頃から全身がブツブツだらけに。その改善のまとめです。

新生児期が過ぎると皮脂が増えて乳児湿疹ができやすい

里帰り出産で娘を産んで実家に戻った後は、毎日娘の沐浴と保湿を欠かさず行いました。

生後3週目。母乳相談で産科に通っており、助産師さんから「お肌きれいね。皮脂が増えてくる頃だからそろそろベビーソープを使って洗って」と言われました。

生後4週目。新生児期が終わる頃から乳児湿疹が突如現れ、顔から首、胸へと一気に広がりブツブツだらけになりました。

生後5週目。1ヶ月検診で小児科医に相談すると、乳児湿疹の状態が少し改善していたせいか「そのまま今のやり方を続けてください」と言われ、薬は特に処方されませんでした。

沐浴で「沐浴剤」と「ガーゼ」を使うのは良くない?!

沐浴は生後1ヶ月の新生児期の入浴方法です。

私がパパママ学級や母親学級で習った手順では、沐浴剤を使用し、ガーゼで赤ちゃんの体を優しく洗うというものでした。

しかし、「沐浴剤」も「ガーゼ」も赤ちゃんの肌にはNGだとか?!

毎日実践してたことが適切ではなかったかもしれないと知り…ショックでした。

沐浴剤が肌のトラブルの原因になる?

沐浴剤はベビーバスのお湯に規定量を入れて、赤ちゃんの全身を洗った後は、洗い流さずそのままにしても良い商品です。

しかし、沐浴剤を洗い流さないために赤ちゃんの皮膚に残って毛穴が詰まってしまって肌のトラブルの原因になることもあるそうです。

ガーゼは肌を傷つける?

赤ちゃんの肌は大人の肌の半分ほどの薄さで、ガーゼはどんなに優しく使っても赤ちゃんの肌には刺激になるそうです。

特に乳児湿疹などの肌トラブルのときはママの指の腹の部分を使って優しく洗うのが良いそうです。

乳児湿疹を治すため、沐浴剤をやめてベビーソープへ変更

乳児湿疹と併せて頭皮のフケも酷かったので、今までの沐浴を見直しました。

赤ちゃんの肌との相性もあるので個人差はあると思いますが、「沐浴剤」と「ガーゼ」は使うのをやめました。

入浴方法

このやり方は子供の成長に従って不要になる部分もありますが、子供が大きくなっても流れは変わっていません。

赤ちゃんが寝返りするようになったらママの膝に乗せて、子供が1人で立てるようになったら立たせた状態で、2歳時点でも続けてます。

事前に用意するもの

  • ベビーバス
  • ベビーオイル(頭皮のフケ対策)
  • ベビーソープ(泡タイプ)
  • 保湿剤(ワセリンが良い)

保湿剤の選び方

ベタつきが気になりますが「ワセリン」が一番赤ちゃんの肌には適してるように思います。

ワセリンは病院で医師に処方してもらうか、市販品を使います。医師から市販品のワセリンでも問題ないと言われたのでどちらでも遜色なさそうです。

湿疹が酷い時は小児科か皮膚科に行き、「ロコイド」などを処方してもらいます。酷い箇所に塗って、その上からワセリンを塗っておくとすぐに綺麗な肌に戻ります。

湿疹がなく、お肌の状態が良い時は「ジョンソン すやすやタイム」のローションを使ってます。

入浴手順

  1. 浴室内は温めておく
  2. (フケが気になる場合)頭皮に揉み込むようにベビーオイルを塗り込む
  3. ベビーバスにお湯を入れ、赤ちゃんを入れる
  4. ベビーソープで頭を手洗い、シャワーで流す
  5. ベビーソープで顔を手洗い、シャワーで流す
  6. ベビーバスのお湯を抜いて、ベビーソープで体を手で洗う
  7. 乳児は首のしわの部分にミルクのカスが溜まるので指の腹で優しく洗う(⚠️ミルクカスではなく白くふやけた皮膚のこともあり無理して取るとパックリと肌が割れるので要注意
  8. シャワーで全身の泡をしっかり洗い流す
  9. タオルで赤ちゃんの体の水分を抑える(肌を痛めるので拭かない)
  10. 頭皮以外、全て保湿剤を塗る

乳児湿疹は日々のお手入れで防止して早期改善に尽くす

新しい入浴方法で3日ほどで乳児湿疹は改善したので、それ以降は先の手順で入浴と保湿をしています。

熱のある日以外、ほぼ毎日同じことをしていても湿疹は出てきます。赤ちゃんに湿疹は付き物なのでお手入れが悪かったなどと自分を責める必要はないと思います…

日々のお手入れは十分にしてるので、あとは病院の薬に頼って、湿疹を早期に治すことに集中するのがママの精神衛生的に良いです。

肌荒れの時は食物アレルギーに注意

乳児湿疹などの肌荒れの時は食物アレルギーを発症しやくすくなると言われてます。

食物アレルギーは口から摂取するよりも、皮膚の付着から摂取する方が発症しやすいそうです。

赤ちゃんが肌荒れの時は、食事や調理後に衣服や手に食物アレルギーの元になるアレルゲン(小麦粉、卵、牛乳など)が付いてないか気を付けてください。

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