長野に来たら一度は食べてほしい信州グルメが長野県北佐久郡立科町のブランド牛「蓼科牛(たてしなうし)」です。
「道の駅 女神の里たてしな」では、その稀少性から立科町でも一部のお店でしか提供されていない「蓼科牛」がお手軽に食べられます。
立科町と蓼科(たてしなまちとたてしな)
長野県の東部地域(東信)にある立科町は、日本百名山に選ばれる八ヶ岳連峰の最北端に位置する「蓼科山(たてしなやま)」の山麓に発展した地域です。
町名は元々、「蓼科」を使う予定でしたが当用漢字に「蓼」の字がないこと、蓼科山は古代立科山と呼ばれていたことから「立科」に決まったそうです。
そのため、地名は「立科」、観光地は「蓼科」が使われており、立科町に行くと道案内の標識や看板には両者が入り混じっていて面白いです。
立科町役場 > 立科町の概要「名称の由来」
https://www.town.tateshina.nagano.jp/soshiki/somu/shomu/300.html
ブランド牛「蓼科牛(たてしなうし)」
「蓼科牛」はきめ細やかな柔らかい口当たりの肉質と深い旨味があり、平成7年商標登録されたブランド牛です。
餌を食べる以外は蓼科山の麓の高原で一日ゆったりと寛いで過ごして美味しい肉質を形成します。雄の場合は早い段階から去勢することで穏やかな性格となり、肉質もきめ細やかになるそうです。
牛たちのストレスを少なくするため生後2ヶ月(通常は生後6ヶ月)で引き取って脱脂粉乳のミルクを与えて新しい環境に慣れるよう工夫されている生産者もいるとか。
父親に黒毛和牛、母親にホルスタインを持つため、和牛に近い味を持ちながらも値段がリーズナブルという特徴があり、リピーターも多いです。
JA長野県 > 高原でのびのび暮らす「蓼科牛」
https://oishii.iijan.or.jp/products/post-1727
立科町「道の駅 女神の里たてしな」

立科町のシンボルでもある「蓼科山」はその見た目の優美さから「女の神山(めのかみやま)」とも称され、その蓼科山を姿見のように水面に映す「女神湖(めがみこ)」があり、それらに因んで「女神の里たてしな」と名付けたそうです。
道の駅「女神の里たてしな」には、販売所と食事処があります。
- 立科町の地元産野菜や加工食品などを扱う販売所「農ん喜村」
- 立科産コシヒカリや地元産味噌などを使った食事処「のんき亭」
立科町 > 立科町道の駅の名称が「女神の里 たてしな」に決定しました
https://www.town.tateshina.nagano.jp/material/files/group/3/2017070601_press.pdf
道の駅 女神たてしな
http://nonki-mura.com/megaminosato/
蓼科牛焼肉重

券売機で注文
最初に「のんき亭」に入ってすぐの券売機で食券を購入します。
券売機のところに写真付きのメニューがあります。蓼科牛は「蓼科牛焼肉重」と「蓼科牛すき焼き御膳」があり、一押しと書かれた「蓼科牛焼肉重」にしました。
空いてる席を確保し、セルフサービスの水やお茶を運んで、しばらく待ちます。番号が呼ばれたら、食券と引き換えて受け取ります。
実際に食べてみると
蓼科牛焼肉重は大判の薄くスライスされた蓼科牛が二切れ乗っており、その下に千切りされたキャベツと立科産コシヒカリが薄く敷き詰められていました。ガッツリというより上品なお重です。
肉は箸で切ることができる柔らかさで、まずは蓼科牛だけを食べてみます。口当たりも柔らかく滑らかで、噛むと肉々しさも感じられ旨みも口に広がります。
全体にオニオンソースのような和風ソースで味付けされているので、焼肉のこってりした重さはなく、あっさりと食べられます。
蓼科牛で米と千切りキャベツを包んで食べると美味しい
何となく肉と米と千切りキャベツを別々に食べるよりも一緒に口にいれたほうが美味しい気がして…
蓼科牛の一切れを半分にして、肉で千切りキャベツとお米を包み、肉の巻き寿司のようにして一口食べてみます。
最初に肉の柔らかさと肉汁と和風ソースをあふれ、次に千切りキャベツのシャキシャキ感と立科産コシヒカリのもちもちした食感と甘みが広がって、口の中が楽しいです。最後まで美味しく食べられました。
山菜うどん
この日の汁ものは山菜うどんでした。山菜はゼンマイ?ワラビ?が入っています(少しシャキシャキしたので恐らくゼンマイ)。
ここは注文されてから作る「ごぼう天」も美味しそうで、次回は「ごぼう天うどん」を食べてみたいなと思いました。
焼肉重のあとにミニ山菜うどんも食べたのでお腹いっぱいになりました。
お子様カレー

道の駅「女神の里たてしな」はお子様メニューもあり、「お子様カレー」を注文しました。
カレーの真ん中にごはんが盛られ、その上にタコさんウインナーが乗っていてかわいいです。子供も「たこさんだー」と喜んでいました。
子連れ客も多く、子供用の椅子なども用意されていて、子供と一緒に出掛けやすいお店でした。
立科町の「蓼科牛」は長野に来たら一度は食べてほしい信州グルメですので是非立ち寄ってみてください。
道の駅「女神の里たてしな」のお店情報
- 店名
味処のんき亭 - 住所
長野県北佐久郡立科町茂田井2,480 農ん喜村内 - HP
http://www.nonki-mura.com/syokuji/index.html - その他
現金のみ