憧れの小笠原伯爵邸。
東京都の歴史的建造物に指定された、旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹のスパニッシュ様式の邸宅でいただくスペイン料理です。結婚記念日に夫と一緒に贅沢ランチを楽しんできました。
目次
小笠原伯爵邸
都営大江戸線「若松河田」駅の「河田口」を地上に出ると、背後にある建物です。
緑が茂り、趣のある洋館が姿を現します。
予約制なので事前に一休を使って、アニバーサリーランチを予約しました。
希望すると、食後に邸内を案内してくださいます。写真撮影もOKでした。
歴史の重みを感じさせる厳かな雰囲気があります。
天井は高く、調度品も優雅です。
本日のメニュー
- セップ茸のアイス最中 / サーモンタルタル / 白美人葱のスープ / タコ アハダオイル クレソンのアクセント
- 赤海老のアロスメロッゾ 海のエッセンス
- アイナメのソアサード 茸のコンソメ 季節の茸をそえて
- イベリコ豚 焦がし野菜のエマルション 茄子のエスカリバーダ
- 栗のエクスプレッション
- コーヒー、小菓子
本日のメニューのほか、ウェルカムドリンクが付き、アニバーサリースイーツも出てきました。
セップ茸のアイス最中 / サーモンタルタル / 白美人葱のスープ / タコ アハダオイル クレソンのアクセント
上から順に時計回りで、
タコ アハダオイル クレソンのアクセント
セップ茸のアイス最中
白美人葱のスープ
サーモンタルタル
最初はアイス最中からいただきました。
甘みはなく、茸の味がほんのり鼻に抜けていく上品なアイス最中でした。
白美人葱のスープはクリーミーな上品なスープです。
これが葱?と思ってしまうほど癖がなく、甘みのあるスープでした。
タコとクレソンは、タコの肉厚なコリコリした食感が楽しめます。
サーモンタルタルは、サーモンにイクラとラディッシュが添えられています。
サーモンの甘みとイクラのプチプチする食感が口の中で広がる幸せな一品でした。
赤海老のアロスメロッゾ 海のエッセンス
赤海老のリゾットです。
海老の頭は揚げてあるので、サクサクとした食感。身はプリっとして弾力が楽しいです。
海のエッセンスとあるとおり、海老の濃厚な味を堪能できておいしかったです。
アイナメのソアサード 茸のコンソメ 季節の茸をそえて
茸の名前は失念しました。
歯ごたえが本当に美味しいです。普通の茸よりも固めでシコシコした食感です。
そして、コンソメのスープが絶品。複雑な味で家では出せないお味でした。
イベリコ豚 焦がし野菜のエマルション 茄子のエスカリバーダ
お皿の黒い模様は「焦がし野菜」を塗り付けたものです。
イベリコ豚に絡めていただくと、香ばしい味が口に広がります。
ソース自体もコクのあり、そのままでも美味しいですが、焦がし野菜を絡めると段違いでした。
アニバーサリースイーツ
サプライズで登場したスイーツです。
ちょっとした一皿ですが、うれしかったです。
スイーツは一口サイズでしたが、夫と半分ずついただきました。
栗のエクスプレッション
栗をそのまま使わずに、栗を表現したスイーツとのことでした。
食べるのが勿体なくなるようなスイーツで、どこから手を付ければ綺麗に食べれるか迷いました。
4種類のソースでいただきます。ナッツで食感が変わり、味もその都度変わって面白いです。
小菓子(5種類、選べます)
食後のスイーツが台車に乗って運ばれてきます。
初めて見たときは驚きました。
1つ1つ丁寧に説明があり、この中からお好みで6つ選ぶことができます。
コーヒー、小菓子
食後のスイーツとコーヒーです。
マシュマロ、キャラメル、チョコ、イチゴ、クッキー2種を選びました。
贅沢ランチを満喫しました。もちろん、お腹もいっぱいです。
素敵な結婚記念日をプレゼントしてくれた夫に感謝です。
小笠原伯爵邸のお店情報
店名 | 小笠原伯爵邸 |
住所 | |
地図 | |
HP | https://www.ogasawaratei.com/ |
営業時間 | Lunch : 11:30~15:00 Dinner : 18:00~23:00 |
定休日 | 定休日無・但し年末年始を除く/予約制 |
その他 | クレジット可 |
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