親子で日帰りお出かけにぴったりなのが飯綱高原の大座法師池。娘と一緒にスワンボートとランチを楽しみました。
飯綱高原の大座法師池
大座法師池は、長野市から車で約1時間ほどの距離にある飯綱高原の入り口にあります。
全体が人の足のような形をした池で、巨人だいだらぼっちの足跡が池になったという言い伝えもあります。
大座法師池にはボートを楽しむことができ、近隣には蕎麦屋などの食事処、キャンプやカフェやアクティビティなどが楽しめる「長野フォレストビレッジ(旧飯綱高原キャンプ場)」もあります。
最初にボートに乗って、お腹空いたら蕎麦を食べて、子供が元気なら池の周辺を散策して、子供が飽きたらすぐ帰る…と言う具合に小さい子供を連れて出かけるのに丁度良くておすすめです。
(駐車場は長野フォレストビレッジや周辺の食事処をお借りします…)
大座法師池のスワンボート
娘が「アヒルさん(スワンボート)にのりたい」と言うので、飯綱高原の大座法師池のボート乗り場に行くことにしました。
大座法師池では白鳥やパンダなどの足漕ぎペダルボートがあり、子供と一緒に池の上を散策して楽しむことができます。
子供は救命胴衣(無料)を身につけます。
ママ一人でも問題なく漕ぐことができ、池を一周して戻りました。池の上は風が通り抜けて気持ちよかったです。
娘は一緒にペダルを漕ぎたかったようですが足が届かず、ちょっと不満そうでした(笑)
ボート乗り場(利用料金)
・営業期間:4月~9月ごろ
・営業時間:9:00~16:00ごろ
・利用料金:30分1,500円 or 2,000円(ハイシーズン)
ランチは「そば処飯綱」の天ざるそば
こちらの駐車場に車を置き、ボートに乗る前に通りかかると「1時間待ち」の立て札を見かけたため、その時点で予約票に名前を書いておきました。
そのおかげでボートを降りて店に行くとすぐに席につくことができました。
暑かったので、ざる蕎麦に天ぷらの付いた「天ざる蕎麦」と、娘用に「ざる蕎麦」を注文しました。
天ぷらは時間がかかるとのことで、30分ほど待ちました。
揚げたての天ぷらは絶品で、海老、茄子、さつまいも、かぼちゃ、ごぼう、ゴーヤ、ピーマン、パプリカ、しめじ、えのき茸など。娘と2人で食べて丁度よいボリュームでした。
単品でも楽しめる信州料理
蕎麦以外にも以下の長野ならではの料理を単品で楽しむことができます。
- そば味噌焼き
- ふき味噌
- 名物そば団子の天ぷら
- 牛すじ煮込み(信州プレミアム牛)
- もつ煮込み(信州豚)
- 天然岩魚の天ぷら
私も食べたことのない料理があるので次回はチャレンジしてみたいと思います。
食後は「長野フォレストビレッジ」で散策
ランチを食べ終わると娘は少し眠そうにしていましたが、「さんぽする!」と言うのでお店からそのまま歩いて「長野フォレストビレッジ」へ。
池を見渡せるウッドデッキのところまで歩き、大座法師池を泳ぐスワンボートを指差しながら、「アヒルさん!」と大喜びしてました。
それから車に戻り、家路へ。娘は遊び疲れたようで車の中でよく眠ってました。1時間の距離なので昼寝による影響も少なく、夜眠るときも普段通りの時間に眠ってました。