3歳児と親子二人で初めての海外旅行!子連れで韓国旅行するポイントをまとめてみました。
目次
子連れ韓国旅行のポイント
- 座席
- 身軽な荷物
- トイレ
公共交通機関を利用して子供と長距離移動するので隣同士の座席の確保は必須です。
移動中は子供の安全や時間通りの行動が重要になるので荷物はコンパクトにまとめ、両手の自由も確保します。
またトイレは子供と荷物と一緒に個室に入るので、駅や空港などの広めの個室を利用します。待ち行列ができることもあるので時間に余裕を持ってこまめに済ませます。
韓国旅行に必須アイテム
2023年8月時点では、3ヶ月以内の渡航であれば観光ビザも不要だったため、パスポートと航空券と宿泊先を確保すれば気軽に韓国旅行に行けます。
パスポート
パスポートの有効期間が十分か確認します。
韓国の場合は、入国時に3ヶ月以上の残存期間がないと入国できません。パスポートの有効期間が足りない場合はパスポートを更新します。
子供は初めての海外旅行なので、パスポート申請しました。戸籍謄本が必要になるので取寄せからパスポート受取まで約2〜3週間かかりました。
航空券
航空券は、航空会社のホームページから隣同士になるよう座席指定して予約しました。
旅行会社や比較サイトから航空券を安く購入できますが、座席指定は個別に問い合わせが必要なので要注意です。
空席があっても隣同士の座席は埋まっていることがあるので、幼児の子連れの場合は必ず座席を確認して予約しましょう。
宿泊先
今回の韓国旅行では、私は知人宅に滞在したため宿泊先の予約はしませんでした。
eSIM
韓国で引き続きスマホをネット接続させたい場合、eSIMかレンタルWiFiがあると便利です。
auの場合は世界データ定額で代用できます。
荷物はリュックサックのみ(スーツケースなし)
子供の年齢にもよりますが、荷物は少なめで、両手の自由が利く状態が安心安全です。
子供が乳幼児で抱っこ紐で移動できるのであれば、親子2人旅でもスーツケースを持って移動することは可能です。
しかし、子供が2〜3歳であれば移動手段は一緒に歩くか抱っことなるので、親子2人旅ならスーツケースは諦めたほうが良さそうです。
マザーズリュックサック
韓国旅行の荷物は普段使ってるマザーズリュックサックに必要最低限を詰め込みました。
- 着替え2日分(ジップロックで圧縮)
- オムツ3枚、おしりふき
- 歯ブラシ、はみがきジェル
- 化粧品
- iPad
- のりたま(ふりかけ)
着替え2日分
韓国滞在中は洗濯可能なので、予備2日分をジップロックに詰めて、空気を抜いて圧縮させて詰め込みました。
大人の服であれば現地購入しやすいと考え、子供服だけ1日分多く用意しました。
コインランドリーも充実しており、洗濯は3000ウォン、乾燥機は2000ウォン程度で1時間かからず済ますこともできました。
オムツ・おしりふき・歯ブラシなど
オムツとおしりふきは現地のスーパーマーケットで購入できるので、移動時に必要な最低限だけ用意しました。
子供用の歯ブラシとフッ素入りはみがきジェルは持参したほうが良いです。
化粧品
今回の韓国旅行はスーツケースなしの移動となるため、荷物は全て機内持ち込みとなります。
各航空会社の規定によって機内持ち込みの液体は厳しく制限されており、容器は100ml以下、ジップロックの透明袋などに入れる必要があります。
そのため化粧水や乳液などの基礎化粧品は現地購入することにし、それ以外に必要な化粧品のみ持参しました。
iPad
iPadは子供の暇つぶし用にとても役立ちました。
のりたま(ふりかけ)
子供が偏食ぎみで、のりたまご飯なら大抵食べるので持参しました。
韓国海苔の上にご飯、のりたまをまぶし、その上に韓国海苔を置いたおにぎりを気に入ってよく食べてました。
2wayショルダーバッグ
リュックサックとは別に、貴重品や日用品を入れて持ち運べる2wayショルダーバッグが役立ちました。
- パスポート、航空券
- お財布、小銭入れ
- スマホ
- モバイルバッテリー
- おしりふき、オムツ1枚、ビニール袋
- ティッシュ、ハンカチ
- ペットボトル、キャンディ
これらがショルダーバッグに収まったので、韓国観光するときはショルダーバッグに必要なものを入れて出歩きました。
また、2wayなので荷物を入れるだけでなく、バックを抱っこ補助にも利用できるので子連れの旅行には大活躍します。
子供に抱っこをねだられたらすぐにバックに座らせて抱っこできて便利でした。
韓国へ
羽田空港から金浦空港へ。飛行機の出発時間は15時20分。羽田空港についたのは12時前…。
初めての親子2人での韓国旅行だったので移動時間に余裕を持たせ過ぎた結果、3時間も時間を持て余すことに。
羽田空港の国際線にあるモスバーガーでランチを済ませ、チェックインと出国手続きをし、空いてるベンチで時間を潰しました。
iPadが大活躍
空港内はフリーWiFiが使えるのでiPadがあると大活躍します。
YouTubeやお絵かきアプリのおかげで子供も愚図ることなく待つことができました。
私はベンチのコンセントを使ってスマホとモバイルバッテリーを充電しながら、動画を見て過ごしました。
飛行機への搭乗
3時間待ってようやく飛行機に搭乗。
機内持ち込みのリュックサックは天井の棚に入れ、ショルダーバッグはそのまま手荷物として身につけてました。
入国カードを記入し、機内食を食べ、アンパンマンの動画を見ながら過ごしました。
2時間ほどで金浦空港に到着し、入国審査を済ませ、無事に韓国につきました。金浦空港はコンパクトでソウル市内へのアクセスもよく快適でした。
韓国での幼児の食事
韓国は外食やデリバリーが発達していて、食事のほとんどはデリバリーで済ませました。
お店にもよりますが、子連れの外食は日本以上に気を使いました。子供の泣き声に敏感です。
娘は見た目が赤い料理は「からいからイヤ」と拒否。のりたまご飯をメインで食し、焼肉、焼き魚、参鶏湯、わかめスープ、キンパあたりを好んで食べました。
以上、初めての韓国旅行でした。
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