1階のトイレ用に新しく補助便座を購入したところ、トイレを拒否するようになりました。
トイレトレーニングの状況
4歳になった娘はまだ昼も夜もオムツで、幼稚園で過ごす日中だけ、トレーニングパンツで過ごせるようになりました。
お漏らしを何回もした結果、娘に声をかければ素直にトイレに行くようになりました。
しかし、娘自身が尿意を感じて自発的にトイレに行くことはまだ難しい状況です。
新たな補助便座を購入する
自室のある2階とは別に、1階のトイレにも補助便座を設置することにしました。
既に購入済みの補助便座の使用感を踏まえて、以下の点を重視して購入しました。
- 補助便座の前方に壁(おしっこガード)がある
子供のおしっこが勢いよく飛び散って床や壁、ママの洋服などにかかるので、前方におしっこガードがある補助便座が安全です。
最終的におしっこガードのある「永和 取っ手付き補助便座」を追加購入しました。
新しい補助便座で用を足す
早速、娘をトイレに誘い、トイレに座らせると問題なくおしっこが出て、大成功!
補助便座の前方に壁があるので、おしっこの飛び散りもガードできたのも良かったです。使用後は補助便座も拭いて片付けます。
用を済ませた娘はいつも通りオムツ、ズボンを履き、手を洗いますが、しきりに娘が「さむい!さむい!」と言ってました。
新しい補助便座を拒否
その後、再び娘を1階のトイレに誘うと、娘は拒否。
「ぜったい、ぜったいいや!!!!」
「トイレいかない!!」
「ママきらい!!!」
いつになく娘は頑なに拒否して泣き出したので、その日はそれ以上強要するのをやめました。
補助便座が冷たいのが嫌
娘が落ち着いたあと話をすると、どうも補助便座の便座が冷たいのが嫌だったようです。
たしかに補助便座はプラスチックが剥き出しで、触るとヒンヤリして冷たい!
まだ肌寒い春先なので大人でも暖房便座じゃないと直に座りたくありません。
娘の訴えは尤もだと思い、慌てて幼児用の便座カバーを購入することにしました。
便座シートと便座カバーどちらにする?
便座シートは100均などにも売っていて、シートを便座に貼り付けると使えます。簡単な汚れは拭けば良いのでお手入れは簡単です。
便座カバーはモコモコしたパイル素材の布製で、便座を布で覆うので汚れたときのお手入れが面倒です。
今まで使ってた補助便座は便座カバーだったので、便座シートは見た目で拒否される可能性があったため、新しい補助便座も便座カバーを購入することにしました。
便座カバーのおかげでトイレ拒否解消
補助便座に便座カバーの取り付けを済ませ、さっそく娘に見せて確認します。
「これならどう?ふわふわのカバーついたから、おしり冷たくないよ。これならトイレできる?」
「これならトイレできる…」
そのままトイレに行き、新しい補助便座に娘が座ると「これならつめたくない」と言い、無事に用を足すこともできました。
子供のトイレ拒否が便座カバーで解決して良かったです。
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