中耳炎になって2ヶ月近くが過ぎ、右耳に続いて左耳も。娘が突然「耳が痛い」と泣き出しました。
遊んでたら「耳が痛い」と言い出す
13時。今回は車で遠出して遊んだ帰り道で「耳が痛い」と娘が言い始めました。
まだ痛みが強くなかったのか、そのときの娘は小さく呟くように言っており、「大丈夫?」と声をかけると、じーっと考え込む表情で「うん」と答えていました。
15時に帰宅。娘が愚図りだし、不機嫌モードに突入。娘が泣き出してヒートアップし、私でもお手上げ状態になり、しばらくして娘は泣き疲れて眠り始めました。
16時。娘が眠りながら「みみ、いたい!」と泣き出したので、慌てて処方されていた解熱鎮痛薬「カロナール」を飲ませました。
鎮痛剤を飲んでも痛みが止まらない
解熱鎮痛薬「カロナール」を飲ませた後も痛みが止まらず、数十分置きに娘は「みみがいたい!!!」と泣き叫んでいました。
その度に涙と一緒に鼻水が溢れていたので、鼻吸器「メルシーポット」で鼻水を小まめに吸引。鼻水を吸い尽くすと娘は再び入眠。
18時。薬を飲まずに寝かせるわけにはいかないので娘を起こし、大好きなYouTubeを見せながら大好物の韓国海苔のふりかけご飯を食べさせて、薬を飲ませました。
20時。娘をお布団に寝かせますが、眠りについては「みみがいたい!」と泣いて起きて、再び眠ってをくり返しました。
少し目と頬が赤くなり、ちょっと熱が出てきてました。
2度目の鎮痛剤を飲ませる
22時。前回の服用から6時間が経過したため、再度、解熱鎮痛薬「カロナール」を飲ませます。
しかし、娘は薬を飲むのを嫌がり、「にがいのいや」と言って、口を閉したままです。
私が「痛いのが取れるから苦いけどもう一度飲んで」とくり返し言い続けると、娘はしぶしぶ口を開けたのでその隙間に薬を流し込み、「苦いからお水飲んでゴックンしよう」とお水を飲ませました。
何とか娘の口から吹きこぼさずに飲ませることに成功し、その後は朝までぐっすり娘は眠りました。
耳鼻科で、左耳の耳だれを確認
朝起きるといつも通り機嫌の良い娘。耳の様子を聞くと、「みみ、いたい」と言います。
朝イチで耳鼻科に行き、1時間待って診療室に入り、医師に耳の中を見てもらうと…
「今度は左耳から耳だれですね」
前回の右耳に続き、左耳も溜まってた水?膿?が破れて耳だれとして出てきたようです。
今回も4日分の抗生物質と、耳浴のための点耳薬が処方されました。
耳浴のための点耳薬
点耳薬は1日2回、以下を行います。
- 悪い耳を上にして、耳を引っ張りながら目薬のような点耳薬を5〜6滴、落とす
- そのまま10分待つ
- 悪い耳に清潔なティッシュペーパー等を当てながら、点耳薬を耳の外に流して拭き取る
子供の場合は嫌がるので、眠ってる起床前と就寝後に行うといいとのこと。
実際に娘が眠った後に試すと、点耳薬が入れた瞬間に娘が耳を触り始めたので、ヒヤヒヤしました。
何とか10分間経過し、すぐにティッシュペーパーを当てて、顔の向きを逆にして点耳薬を外へ。手順通りしましたが、ちゃんとできてるのか不安(泣)
翌日ダメ元で娘に「痛いお耳を早く治すために耳に目薬を入れたいの。これが耳の目薬ね。ちょっとお耳に垂らしてもいい?大丈夫?」と聞くと、まさかのOK!そして成功!
「しばらく1日2回、朝と夜に同じことをするけど、協力できる?」と聞くと、「うん」と頷くので娘とふたりで点耳薬が終わるまで頑張りたいと思います。
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