幼稚園から「39.0度の熱がある」と連絡があり、慌ててお迎えに行きました。
目次
発熱1日目「39.0度の発熱」
15時頃、39.0度。
症状は発熱のみで顔が赤くぐったりしていました。抱きかかえると湯たんぽのように温かかったです。
食欲があり、マクドナルドのシャカシャカポテトとシェイクが飲みたいというので、帰宅途中でテイクアウトして持ち帰り、ほぼ完食しました。
家につくといつも通りに元気な様子をみせましたが、洗面所で手を洗うときに立ってるのが辛いようで座り込んでしまいました。
また、麦茶や水は飲みたがらないので、水分補給のためにジュースや凍らせるアイスキャンデーやゼリー飲料などを購入。
解熱剤「カロナール」が効かないので「小児用バファリン」を飲ませる
25時頃、39.6度。
カロナールが効かないので、市販の解熱剤「小児用バファリン」を飲ませました。
どちらも同じアセトアミノフェンの薬ですが、なぜか娘にはカロナールはあまり効かず、「小児用バファリン」だと熱が下がります。
また、処方されたカロナールは苦味のある粉薬ですが、「小児用バファリン」はフルーツ味のタブレットタイプがあり、これだと娘も嫌がらずに飲むので助かってます。
発熱2日目「再び、発熱と口内炎?」
8時頃、37.3度。
熱が下がったので、小児科に行くのは見送り、幼稚園は休ませて様子見する。
朝ごはんはいつも通り食べさせて、いつも通り食べた。
12時頃、37.3度。
お腹が緩くなってるのか、午前中だけで排便が4回あった。下痢ではなく軟便。
娘の大好きなピクミンのお弁当箱にうどん、カニカマ、きゅうり、天かすを詰めてランチ。大喜びしながら食べた。
17時頃、38.2度。
再び、熱が出てきたのでお粥を食べさせて「小児用バファリン」飲ませて寝かせる。
いつもは大喜びで食べるゼリー飲料は拒否するようになる。どうも口の中に口内炎ができていて、滲みて痛いよう。
発熱3日目「平熱に下がる&嘔吐」
7時頃、35.9度。
平熱より下がった。娘は喉が乾くらしく、しきりに「麦茶のみたい」と言うので何度か注ぐ。
そして、娘が咳をしたタイミングでリバース。
娘は咄嗟に口元を抑えましたが、手の間からこぼれ落ちる麦茶。慌ててタオルで吐き出した麦茶を拭い、娘は抱きかかえてお風呂場に連れていき、シャワーしてお着替え。
嘔吐物の処理は「キッチン泡ハイター」で
嘔吐物の処理は「キッチン泡ハイター」を使ってます。
- 嘔吐物をタオルやティッシュなどで拭う
- 洗面器に水を入れる
- 「キッチン泡ハイター」を1〜2プッシュする
- タオルを浸して嘔吐したところを除菌
- 使ったタオルや嘔吐物で汚れた服などをまとめて「キッチン泡ハイター」につけ置き
- 洗濯機へ
キッチン泡ハイターは次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤で、除菌・漂白・消臭効果かあり、布巾などの漂白にも利用できます、
そのため、嘔吐物が付着した衣類やタオルにも使えて便利です。
発熱4日目「手足口病の診断」
8時頃、36.4度。
幼稚園で「手足口病、ヘルパンギーナ、RSウイルス」が流行っているため、念の為、小児科へ。
口内炎かと思っていたら、喉の付近に水疱がいくつかできており、「手足口病」と診断されました。
手足には発疹がなく、お尻に1つ赤い発疹と、鼻の下に2つニキビのような発疹のみで、素人だとわからないです(泣)
医師は「このまま熱が下がったままで、食事のときに痛がらなければ幼稚園に通える」と言われ、それを幼稚園にも報告。しばらく幼稚園はお休みすることになりました。
その後
発熱6日目「湿疹が出始める」
おしりと鼻の下に湿疹が3つ出てましたが、それ以外におしり全体に細かい湿疹、足の裏の一部だけに湿疹が固まって出現。
そのため自宅で様子見を継続することになりました。
発熱11日目「登園再開」
湿疹の跡もほとんどなくなり、食事による痛みもなさそうだったので幼稚園への登園を再開しました。
家族への感染
他の家族から隔離し、私と娘だけで過ごしました。
私はマスクをして手洗いをこまめに行う程度でしたが、感染することなくやり過ごすことができてよかったです。
大人に感染するほうが辛いそうなので家族に感染しなくてよかったです。