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【iDeCo】個人型確定拠出年金(iDeCo)の選び方

【iDeCo】個人型確定拠出年金(iDeCo)の選び方




退職により「企業型確定拠出年金」の資格喪失をし、何もせず放置した結果、「自動移管」が行われてしまい、今まで積み立てていた年金資産が宙ぶらりんとなって手数料ばかりかかってしまう状態に陥りました。現状打開のため、すぐにでも「iDeCo」に加入しなくては!と思いきや、どの金融機関のサービスを選べばいいのか悩ましいですね。

専業主婦なら「個人型確定拠出年金(iDeCo)」に加入する

通常は「自動移管通知」が届いたら、新たに確定拠出年金に加入して移換手続きを行います。

  • 「企業型確定拠出年金」制度のある会社に転職する
  • 「個人型確定拠出年金」に加入する

私の場合、妊娠してることもあって夫の扶養に入ったため、「個人型確定拠出年金(iDeCo)」に加入して、移換手続きを行うことにしました。

どの「個人型確定拠出年金(iDeCo)」がいいの?

iDeCoは多数の金融機関がサービスを提供されていて、どれを選べばいいのか悩ましいです。
選ぶポイントとしては、以下の2つに注目するといいです。

  • なるべく手数料がかからない
  • 取扱い商材が豊富、初心者にもわかりやすい

前者は比較するだけで絞り込めるのでわかりやすい基準です。
後者は投資先の種類が豊富なほうが選択の幅が広がります。また、初心者にもわかりやすい説明が行われていると、運用中も心強い気がします。こちらについては自分にあったところを見つけてみてください。

iDeCoにかかる費用と金融機関によって無料になる費用

iDeCoの「加入者」または「運用指図者」になる場合、以下の費用がかかります。

加入時
  • 国民年金基金連合会に移換手数料、2,777円
  • 加入する金融機関に運営管理手数料、0円~数千円
毎月
  • 口座管理料
    ・加入者(積み立てを行う)171円~629円
     国民年金基金連合会105円+事務委託先金融機関66円+加入金融機関0円~数十円
    ・運用指図者(積み立てをしない)66円~524円
     事務委託先金融機関66円+加入金融機関0円~数十円
給付時
  • 振込の都度、385円~440円

その内、国民年金基金連合会や事務委託先金融機関への手数料などはどの金融機関においても必須のようですが、加入する金融機関の手数料に関しては無料となることがあります。

ネットで「イデコ おすすめ」で検索すると出てくる広告に記載される「運営管理手数料が無料」というのは「加入時の手数料」や「加入金融機関の口座管理料」が無料になるということのようです。

特に口座管理料は全部ゼロになるのかと勘違いするところでした。
実際は国民年金基金連合会と事務委託先金融機関への支払いが発生するので、最低でも毎月66円~171円かかります。ただ、イオン銀行は条件によってそれすらも0円になるようですが…どうなんでしょうね。

運用手数料が無料のiDeCo

以下が、加入時の運営管理手数用が無料の広告を打ってるところです。

いずれも、加入時の「金融機関に運営管理手数料」が無料、毎月かかる「口座管理料」も最低の66円~171円です。選ぶならこの中からと決めました。

選んだのはSBI証券のiDeCo

イオン銀行とSBI証券で悩んだ結果、金融商品に強いイメージのSBI証券に決めました。
イオン銀行は普通預金も一番利率が良く、iDeCoの手数料無料もいち早く取り入れ、金融系では大盤振る舞いなイメージですが、長く運用することを考えるとSBI証券が安定しているような気がしました。この辺は好みで決めていいかと思います。

SBI証券のiDeCoに決めたので、次はいよいよ手続きです!

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